日本福祉大学/先輩の学生生活体験記
福祉の課題を解決する実践的な学びを身に付ける
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
高校時代の様子
高校生の時に毎年1か月間リハビリ入院をしていた私は、そこで出会った同世代の子たちが未来を自由に描けない現実を目の当たりにしました。大学に通ったり憧れの職業に就いたりすることが当然だと思っていたので、彼らのような子の現状の背景を詳しく知りたいと思い、福祉と経済を両立して学べる日本福祉大学を志しました。
大学で頑張っている「学び」
地域社会と共生で自ら課題を発見し解決する方法や、人と同一の目標を元に課題解決のためのストーリーを作成しそれを発表する方法、地域研究プロジェクトで自身が持っているアイデアを場に合う形で出す術を学びました。
この大学に入学して「良かった」と思えること
同級生と組んでさまざまな学内イベントの企画・開催を行っていました。企画書を作成し実行することで大きな達成感を得られましたし、経営学・経済学・会計学・経営組織論など、講義中で得た学びをイベント実施を通して実践できたことも大きな学びとなりました。
後輩へのアドバイス
大学は自ら学ぼうとする姿勢を示して行動をすれば必ず結果がついてくる環境です。自分の知識欲のままに行動すれば楽しい大学生活になります。また、経済と福祉を両立で学べる環境に身を投じながら臨めば実学もできます。自分のやる気と行動でどこまでもいけるのでぜひ頑張ってください。
社会課題解決に挑む次世代育成のため、生まれ変わる
「ふつうのくらしのしあわせ」=「ふくし」を追求し続ける大学として、研究・教育環境づくりを行ってきた日本福祉大学。新たな「ふくし」を創造するため、社会福祉学部が2025年4月には「総合政策専修」「現代社会専修」の2専修に刷新。資格取得はもちろん、学生一人ひとりにあわせた様々なキャリアプランを実現するためのプログラム群が設置されます。さらに2027年には現在の美浜キャンパスから東海キャンパスへ移転予定。新校舎を活用した最先端の研究や、他学部・地域との連携による学びの広がりを実現します。最寄り駅である太田川駅は名鉄名古屋駅から最短17分と、利便性の高い立地で学ぶことができます。
そして2025年4月、時代のニーズに応える工学教育をさらに推進するため、工学部(仮称・設置構想中)を開設します(予定)。情報工学、建築学を両輪に、人々の健やかな生活に貢献できる情報システム・AIの開発、住環境・生活空間づくりができる技術者を育成していきます。
※設置構想中のため掲載内容は予定であり、変更になる場合があります。