愛知工科大学/志望理由

私がモノづくりに興味を持ったのは小学生の頃、プラモデル作りにハマったことがきっかけです。中学ではロボコン部に所属し、高校では理系を選択するほどモノづくりが好きになりました。大学ではモータやLEDの制御・設計など幅広い分野を学び、設計の1からモノをつくり創造性を発揮できるところに特に興味を感じました。モノづくりの奥深さを知れば知るほど、製品の設計・開発に携わりたいという思いが強くなりました。

愛知工科大学では地元企業と連携しており、学生が民間企業の現場でモノづくりを体験する「実践的技術者教育」があるところに魅力を感じました。また、モノづくりの基幹となる専用設備が完備されているので、この大学であれば自分のやりたいことができると思い入学を決めました。私が所属している研究室では、連携企業とのミーティングや協働して機械設計を行うなど、モノづくりに必要な創造力と実践力に加えて、社会で必要なコミュニケーション能力も磨いています。

電子制御の技術は、私たちの身の回りのさまざまなものに使われています。私のアルバイト先のテーマパークでは、光が点滅するショーや観覧車などのアトラクションはすべて電子制御でプログラミングされています。LEDの点滅周期やモータの回転速度を制御する方法など、制御システム設計の授業で学んだことが活かされているとわかり、社会と深く結びついていると実感します。