星城大学/志望理由

私は、中学校や高校でクラスのリーダーや生徒会の役員などを務め、全員をまとめるという経験をしたことで、「人を育てられる人になりたい」と考えるようになりました。この思いは、将来管理職になりたいという夢となり、その実現のために経営学を学ぶことを決意しました。めざしたい職種が明確になり、本格的に就職活動に取り組んだのは大学3年の後期ですが、「管理職になりたい」という思いが変わることはありませんでした。

自宅から通える範囲で経営学部がある大学を調べて見つけたのが、星城大学です。大学案内の内容に魅力を感じたほか、興味を持っていたマーケティングの授業があったことも選んだ理由の一つです。また、両親が「経営学を学びたい」という思いを尊重してくれたことも、決め手になりました。マーケティングの授業では、先生が一方通行で教えるのではなく、学生の意見を聞きながら進めてくれるので、楽しく学ぶことができました。

私の卒業論文のテーマは「女性管理職と人材育成」です。少子高齢化が進む中、女性が活躍する場が広がることは重要だと考えており、インターンシップに参加した際には、女性が働きやすい環境を整えている企業が多いことを知りました。私はテレビ局の制作部に内定が決まりましたが、将来は人材育成のためのマニュアル作成に携わってみたいと思っています。女性管理職が増えることで、女性の働き方改革の一助となることが目標です。