鈴鹿医療科学大学/私のイチオシ
学内は学習スペースが豊富で「がんばろう!」という気持ちになれる
看護学部 看護学科 3年
桂 らんさん
三重県立伊勢高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
もともと医療や子どもの心身の健康について関心があり、「けがや病気を未然に防ぐ“予防医療”に携わりたい」と思ったことが保健師をめざしたきっかけです。そのため、保健師の国家資格取得をめざせる保健師課程がある鈴鹿医療科学大学に進学しました。保健師課程に進むためには、2年次終了時に行われる志望者対象のテストと面接で成績上位30人以内に入る必要があるので、日々の勉強に力を入れました。自宅では友達と電話をつないだまま勉強したり、ToDoリストを細かく書き出したりして、自分を勉強モードに切り替えていました。
この学問のココがおもしろい
診療援助技術論では、注射や採血など身体への負担を伴う技術を学びます。また、限られた時間で症例に合わせた援助を行う実技テストもあり、空き時間に実習室を利用して友達と毎日練習を繰り返しました。先生からもアドバイスをいただき、改善することができた時にはとてもうれしい思いでした。日々の勉強は大変ですが、鈴鹿医療科学大学は、学生や教員の全員が国家資格取得という共通の目標に向かっています。悩みを抱えたときや弱気になったときも、みんなで励まし合って乗り越えていける点が魅力だと思います。
キャンパスのお気に入りスポット
学内に用意された豊富な学習スペースがお気に入りです。教室や図書館だけでなく、さまざまな場所に椅子と机が配置されており、落ち着いて勉強に集中することができます。また、常に誰かが勉強しているので、その姿を目にすると「自分もがんばらないと!」という気持ちで取り組むことができ、切磋琢磨しあえるとてもよい環境だと感じています。