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ここに注目!
- 医療・福祉の総合大学でチーム医療を実践的に学ぶ
- 基礎教育「医療人底力教育」で学部学科の垣根を越えて学ぶ
- 充実した国家試験対策で国家資格の取得をめざす
大学の特色
4学部11学科を有する医療・福祉の総合大学でチーム医療を実践的に学ぶ
本学は、健康・医療・福祉などの分野における連携・協調が極めて大切であるとの考えのもと、日本で初の4年制医療系大学として1991年に開学しました。保健衛生学部(放射線技術科・医療栄養・臨床検査・リハビリテーション・医療福祉・鍼灸サイエンス・救急救命)、医用工学部(臨床工・医療健康データサイエンス)、薬学部、看護学部の医療・福祉系4学部11学科を有する、総合大学の学科を越えた交流が魅力です。
医療に関する幅広い知識と豊かな人間性を育むとともに、チーム医療を担う各領域のスペシャリストを育てます。
全学共通の基礎教育「医療人底力教育」で学部学科の垣根を越えて学ぶ
大学のカリキュラムは、基礎分野と専門分野に大きく分かれています。基礎分野は「医療人底力教育」「人間と生活」「科学的思考の基礎」の3つで構成されており、本学ならではのユニークな基礎教育が「医療人底力教育」です。本学では「前に踏み出す力」「感じ取る力」「考え抜く力」「コミュニケーション力」を『底力』と定義し、学生自身がさまざまな技能を生かしながら主体的に学ぶ力を育成します。
また、価値観の異なる学生同士がチームを組むことで、それぞれの特技や経験を生かしながら、1人では実現することが難しいさまざまな課題に取り組み、問題発見から解決に至る過程や方法をアクティブラーニングを通して学習していきます。
充実した国家試験対策で国家資格の取得をめざす
本学は、医療・福祉専門職の国家資格取得にも重点を置いています。経験豊富な教員による実践的な授業や国家試験に完全対応したカリキュラム編成のほか、授業以外にも国家試験対策講義や模擬試験を実施。また、模擬試験が合格点に満たない学生に対して補習・個別指導を行うなど、一人ひとりへのきめ細かな指導で徹底的にサポートします。その結果、本学の国家試験合格率は全国平均を上回る、トップクラスの合格率を誇っています。
アドミッションポリシー
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
本学は、教育目標および学位授与方針を踏まえ、基本的には次のような人を受け入れます。なお、各専攻により入学者受入れの方針には異なる部分がありますので、各専攻の入学者受入れの方針を参照してください。
①保健・医療・福祉の専門的知識・技能を学ぶことができる基礎学力を持つ人
②科学的な思考力・判断力・表現力の基礎が備わっている人
③保健・医療・福祉領域で活躍しようという目的意識が明確で、自ら学ぼうとする意欲のある人
④病める人や弱者の立場に立って思いやることができる人
⑤いのちの尊厳を理解し、社会の規律を守ることができる人
⑥多様な人々と適切なコミュニケーションを取り協働できる人
このような人を適正に選抜するために、入学後の教育課程を踏まえ、各専攻に高等学校等で履修すべき科目等を公表した上で、多様な選抜方法を実施します。
入学者受入れの方針の①~②に対応する学力の評価については個別学力試験、大学入学共通テストを利用し、また、高等学校の調査書、推薦書、面接における口頭試問、作文も活用します。
入学者受入れの方針の③~⑥に対応する能力の評価については、面接、高等学校の調査書、推薦書、作文、志望動機書によって評価します。
学力と学力以外の能力を評価して選考を行いますが、総合型選抜、学校推薦型選抜(基礎テスト方式、面接方式、指定校制推薦)、一般選抜A日程、B日程、大学入学共通テスト利用選抜、社会人特別選抜の各入試形態により、学力と学力以外の評価の重みの比率や、評価の手段が異なります。
一般選抜A日程、B日程、大学入学共通テスト利用選抜では学力評価の重みが大きく、総合型選抜、学校推薦型選抜(基礎テスト方式、面接方式、指定校制推薦)では、学力以外の能力評価の重みが大きくなります。
本学への入学が確定した学生は、大学での授業を支障なく受講できるよう、各専攻で指定する科目について、特に高校での履修が不十分であった科目を重点的に、入学までに自ら学習することが必要です。必要に応じ入学前リメディアルの機会を提供します。
教育環境
最新の施設・設備を誇る千代崎キャンパス
海と山も近く、自然に恵まれた環境の鈴鹿市に本学はあります。大学周辺には約30の学生指定寮やスーパー、コンビニなど商業施設があり、最寄り駅から徒歩13分と立地条件も良好です。
病院と同等の医療機器や設備を教育専用として設置しているほか、学生食堂、書店、学生専用駐車場など、充実した学生生活を過ごせる環境が整っています。
全学部の1年生が利用する、快適な教育環境が魅力の白子キャンパス
薬学部と看護学部、保健衛生学部 救急救命学科のメインキャンパス、そして全学部の1年生が利用する白子キャンパスは、樹木の緑に囲まれた明るく伸び伸びとした環境が魅力です。キャンパス内には、薬剤師の調剤を学ぶ「模擬薬局」があり、病院薬局実習、保険薬局実習などで使用します。薬学関連の研究室も設置され、効率的な教育・研究ができるように配慮しています。また、2022年には救急救命学科の実習施設が新しく設置されました。
本学の学生専用の指定寮に加え防犯システム完備の女子寮も
県外からの入学者も多い本学は、遠方からの学生の一人暮らしを強力サポート。本学の学生だけが入居できる大学指定寮(1Kタイプ/6~10帖+キッチン+バス+トイレが大半。家賃は大都市圏より比較的安く、32,000円~48,500円程度)を紹介しています。
また、千代崎キャンパス内には大学直営の女子学生寮もあります。管理人が常住するなど防犯システムが完備したワンルームタイプ。快適・安全なキャンパスライフを応援しています。
学部
【2024年度入学者対象】
学科ごとの偏差値を確認してみよう
基本情報
学費・奨学金
【2024年度入学者対象】初年度納付金
●入学金 200,000円
●授業料
○保健衛生学部
放射線技術科学科/1,410,000円
医療栄養学科/1,050,000円
臨床検査学科/1,400,000円
リハビリテーション学科(理学療法学専攻、作業療法学専攻)/1,500,000円
医療福祉学科(医療福祉学専攻、臨床心理学専攻)/950,000円
鍼灸サイエンス学科(鍼灸・スポーツトレーナー学専攻、鍼灸学専攻)/1,200,000円
救急救命学科/1,200,000円
○医用工学部
臨床工学科/1,400,000円
医療健康データサイエンス学科(データサイエンス学専攻、診療情報管理学専攻)/1,050,000円
○薬学部/1,860,000円
○看護学部/1,500,000円
※全学部全学科、分割納入方式あり
学生の学びたい意欲をサポートする特待生制度・奨学金制度
●特待生(授業料減免)制度
学校推薦型選抜(基礎テスト方式)、一般選抜A日程、共通テスト利用方式・前期および一般選抜B日程の受験者で、入学試験の成績優秀者(得点率80%以上)を対象に最長4年間(薬学部は最長6年間)授業料の50%を減免します。
(入学年次以降、毎年の成績が在籍学科(専攻)の上位40%以内であれば、翌年度以降の授業料減免制度の適用を継続することができます。)
※2023年度入試では、学校推薦型選抜で45名、一般選抜A日程および共通テスト利用方式前期で103名が特待生に選出されました。
●奨学金制度
本学では独立行政法人日本学生支援機構の奨学金を取り扱っており、約1,000名の学生が貸与を受けています。また、地方公共団体や民間育英団体の奨学金制度にも対応しています。
●学費サポートプラン
学費の納入において、オリコ学費サポートプランを利用できます。入学金や授業料をオリコが立て替えて本学に納入。毎月分割でオリコに支払うプランです。返済方法は、通常の分納方式だけでなく、在学中は利息のみの支払いとし、卒業後に元利均等払いをするなど多様な返済方式を選択できます。
留学
※ご紹介している留学プログラムは中止・変更になる可能性があります。
「留学人数」、「大学独自の奨学金制度の有無」などについては、過年度の実績を掲載している場合がありますので、詳細は、各大学の公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。
過去の留学実績(調査年度:2024年)
【留学期間別の留学人数】
1か月未満 0人
1か月以上3か月未満 0人
3か月以上6か月未満0人
6か月以上1年未満0人
1年以上0人
単位認定、奨学金
【大学独自の奨学金】ない
※各大学の留学実績や単位認定、奨学金などについては、大学発表の資料でもご確認ください。
住環境
本学の学生のみが入居できる指定寮は、大学まで徒歩または自転車で通学できる距離にあり、多くはワンルームタイプの駐車場付きです。電化製品や家具類のほか、共同の洗濯室(洗濯・乾燥機)があります。
クラブ・サークル活動
さまざまなクラブ・サークルが活動中。教室だけでは得られない、貴重な体験ができます。
体育会系クラブ
女子バスケットボール部(強化部)、サッカー部、空手部、弓道部、卓球部、トライアスロン部、軟式野球部、女子バレーボール部、男子バレーボール部、バドミントン部、フットサル部、ラグビー部、飃~FREEDOM~(よさこい)、ワンダーフォーゲル部、Enjyo♪バスケット
文化系クラブ
ダンス部(JERRY soso)、華道部、軽音楽部、茶道部、写真部、書道部、吹奏楽部、ピンクリボン活動部、麦の会
サークル
【運動系サークル】
テニスサークル、熱気球サークル
【文化系サークル】
NVC(Nursing Volunteer Circle)、サブカルチャー研究サークル、手話サークル、鈴鹿きゅうめいサークル、H&N(Health and nutrition:健康と栄養)、薬学研究会、SUMSプログラミングサークル、テーブルゲームサークル
大学院・併設の大学
社会の期待に応える高度専門職医療人養成をめざす
●医療科学研究科/医療科学専攻(修士課程・博士後期課程)
本専攻は、放射線情報学、医療栄養学、臨床検査学(細胞検査士資格取得コース)、理学療法学、作業療法学、医療福祉学、臨床心理学(公認心理師・臨床心理士資格取得コース)、鍼灸学、臨床工学、医療情報実践学、看護学、医療画像学、放射線治療学の13分野を設置しています。日々発展する医療技術に対応できる柔軟な適応力と高度な知識技術を備えた医療人の養成をめざしています。
●薬学研究科/医療薬学専攻(4年制博士課程)
臨床現場でリーダーシップを発揮し、複合的な問題・課題に対して理論的に解決することのできる人材、臨床現場における指導薬剤師として、後進の薬剤師および学生の指導に当たることのできる優れた人材、高度な専門的知識と技能を有し、薬学の教育・研究に携わることのできる人材、今後開発されてくる新規開発医薬品に対応できる知識と技能を有する人材の育成をめざします。
パンフ・願書
教員数・学生総数
教員数
教授84人、准教授72人、講師118人、助教49人
*2024年06月収集情報
学生総数
2850人
*2023年5月1日現在
その他の特色・学生支援制度
奨学金 | 奨学金 | 単位互換 | 大学院 | 学生寮 | 部活動・同好会 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
給付 | 貸与 | 留学制度 | 学内 | 学外 | 修士 | 博士 | 男子 | 女子 | 文科系 | 体育会系 | 同好会 |
× | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | 約8 | 約14 | - |
所在地・アクセス
千代崎キャンパス(保健衛生学部(救急救命学科を除く)・医用工学部)
●三重県鈴鹿市岸岡町1001-1
近鉄名古屋線「千代崎」駅から徒歩13分
白子キャンパス(保健衛生学部 救急救命学科・薬学部・看護学部・全学部1年生)
●三重県鈴鹿市南玉垣町3500-3
近鉄名古屋線「白子」駅から三重交通バス5分
問い合わせ先
住所
<千代崎キャンパス>
三重県鈴鹿市岸岡町1001-1
入学課
電話番号
TEL. (059)383-9591(直)
URL
その他
FAX. (059)383-9666
鈴鹿医療科学大学についてのよくある質問
【放射線技術科学科】高校で物理・化学を選択していないので、授業についていけるか心配です。
学習内容の学び直し(リメディアル教育)を実施します!詳細はこちら
国家試験対策は行っていますか?
4年次には、通常の授業以外に国家試験対策講義、集中講義、模擬試験等を実施しています。詳細はこちら
自動車や二輪車(バイク)で通学することはできますか?
任意保険に加入していることを条件として、可能です。詳細はこちら