鈴鹿医療科学大学/私のイチオシ
少人数制で救急救命士になるための手厚い指導が受けられる

保健衛生学部 救急救命学科 4年
松下幸史朗さん
静岡県立浜松湖東高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ

私はもともと人を救う仕事に興味があり、消防官や救急救命士をめざせる学校を探していました。鈴鹿医療科学大学の救急救命学科は、私の入学年度が学科開設初年度であったため設備も新しく、手厚い指導が受けられると思い、進学を決めました。実習は4つのグループに分かれて少人数で行うことが多く、グループごとに先生が1人ついてくれるので、隊活動や特定行為についてしっかりと指導が受けられます。
この学問のココがおもしろい!
2年次前期に、アドレナリン投与などの緊急処置に必要不可欠な静脈路確保について学びました。この手技はとても難しく、授業時間以外にも休み時間や自宅で練習を重ねました。授業の終わりにスキルチェックを兼ねたミニテストで先生に手技をチェックしていただくのですが、何度もチャレンジして合格することができました。また、電話を使って医師に傷病者の容体を伝える実習では、基本的な言葉遣いはもちろん、医師に順序立てて容体を説明しないと診断や搬送先の判断などができないため、救急救命士にとって重要なスキルだと実感しました。
キャンパスのお気に入りスポット
学生食堂がおすすめです。どれもおいしいのはもちろんですが、栄養バランスまで考えられたメニューなので、サッカー部として日々活動している私はよく利用しています。また、同じ学科の友人やサッカー部の仲間とコミュニケーションをとれる場でもあり、みんなが集まる場所になっています。