四日市看護医療大学/卒業後の進路

臨床検査技師をめざしていた私は、卒業後の進路を決めるにあたり教員が学生をサポートしてくださるアドバイザー制度を利用しました。四日市看護医療大学は、就職に関するアドバイスをはじめ、国家試験対策模試や特別講義の実施など学生のキャリアを支えるきめ細かいサポート体制が充実しています。私も教員の方々に手厚くサポートしていただいたおかげで臨床検査技師の国家試験に合格することができ、志望の就職先からも内定をいただきました。

四日市看護医療大学の学びを通して、臨床検査の中でも特に病理検査や細胞診検査に興味をもちました。就職先の候補として念入りに調べたのは、病理検査に力を入れている病院や大学病院など規模の大きい病院でした。 臨床検査技師として病理検査や細胞診検査に携わりたいと考えていたので、検体数や症例数、資格に関してなどいろいろな方面から検討し、この病院であれば自分のめざすことが実現できると考え、今勤めている病院に決めました。

病院ではもちろん、臨床検査技師の業務だけでなく、医師や看護師など他職種が連携して医療を提供しています。そうした他職種の方々からも信頼され、患者さんにより良い医療を提供できる臨床検査技師をめざして研鑽に励みたいと思います。さらに、組織検査にも携われるよう病理検査や細胞診検査に関する幅広い知識を身に付け、細胞検査士としても活躍したいです。