四日市看護医療大学/学部・学科

学べること

充実した教育環境で地域のさまざまな医療機関で実践力を養う

＜看護学科＞
●少人数によるきめ細かな実習指導体制
1グループ6人の少人数で実習に参加。期間中は実習先の担当者と本学の教員が連携して学生を指導し、終了後も実習内容を振り返って討議を行うなど、学修効果が最大限に高まるプログラムです。

●地域連携による充実の実習施設
公私協力方式で設立された本学は、市立四日市病院をはじめ地域のさまざまな医療機関で臨地実習を行っています。また、産業都市の特長を生かし、市内および北勢地区の企業での実習も行っています。

＜臨床検査学科＞
●他校に類を見ない豊富な実習時間を確保
臨床実習をより重視したカリキュラムを導入。文部科学省が定める指定規則の12単位に対して、臨地実習前後教育を含めて14単位分しっかりと学ぶことができます。

●豊富な実習先
検査センターや健診センター、介護施設など、豊富な実習先を確保。多種多様な施設で3か月以上の実習を行うなど、質・量ともに充実した臨床実習環境を整えています。

【主な臨地実習施設】
○医療機関／市立四日市病院、四日市羽津医療センター、みたき総合病院、三重県立総合医療センター、豊橋市民病院、名城病院、大垣市民病院、聖隷浜松病院　など
○保健所／四日市市保健所
○訪問看護ステーション／四日市医師会訪問看護ステーション、ときわ訪問看護ステーション　など
○老人保健施設／みえ川村老健、みえの郷　など
○企業／富士電機、本田技研工業　など

本学独自の少人数セミナーで多様な力を獲得する

医療や看護は常に進化しています。そこで大切になってくるのは、知識や技術を吸収するだけでなく、生涯にわたって学び続ける姿勢や、研究を通じて看護学・臨床検査学を進歩させる意欲を身に付けることです。そのため、本学では1年次から4年次まで少人数制の演習（セミナー）を軸にした学修形式を導入。学生自身がテーマを設定し、自ら調査・考察して論旨をまとめ、討論や発表を行いながら理解を深めます。