長浜バイオ大学/私のイチオシ
熱意ある先生の指導のもと、存分に研究活動に打ち込める
バイオサイエンス学部 フロンティアバイオサイエンス学科 1年
山田優輝さん
三重県・公立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私は幼い頃から科学全般に興味をもっていました。ある時、脳とコンピュータはどちらも電気信号で動いていることを知り、「生物と機械の情報処理にはどのような違いがあるのだろうか」ということに関心を持つようになりました。
大学では、iPS細胞を用いて脳に似た組織を作り、その組織が学習することができるかどうかの研究を行っています。また、この結果をもとに、AIと脳の学習にはどのような違いがあるのか、といった比較を行い、技術開発の加速につなげたいと考えています。
この学問のココが面白い!
私の研究は生物学や工学、情報学、数学、さらに心理学などの多種多様な分野にまたがっています。
そこで私は、さまざまな分野に興味をもつ学生が、高校・大学、学問分野の壁を越えて交流するサークルを創設し、互いに異なる視点から意見交換をするという活動を行っています。「なるほど、そういう考え方もあるのか」と驚かされることも多く、学問の分野を超えた交流の楽しさを感じることができます。
キャンパスのお気に入りスポット
研究室が一番お気に入りの場所です。本来は3年次の後期から研究室に配属されますが、私は入学1年目から研究室に出入りさせてもらい、研究活動を行っています。
長浜バイオ大学には、親切で熱意のある先生が多く、前述のサークル活動にも積極的に参加していただけるため、一流の研究者の視点からアドバイスをもらうことができます。
自由にさまざまなことを体験できるとともに、先生によるきめ細かな指導を受けることができるので、とても充実した学生生活を過ごすことができます。