ながはまばいお

長浜バイオ大学

私立大学 滋賀県

長浜バイオ大学/志望理由

「植物工場」の分野でキャリアを追求したい

顔写真
バイオサイエンス学部 フロンティアバイオサイエンス学科 3年 浅井七音さん 大阪府・履正社高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

植物工場という新分野への興味が志望の決め手に

高校1年生の頃、ある大学の学園祭に参加し、「植物工場」というものを初めて知りました。私は元々植物に興味があり、この新しい分野に非常に興味をもちました。
植物工場では人工的な環境で野菜を栽培し、畑よりも効率的に生産することができます。ただし、コスト面で野菜の栽培に付加価値を付ける高機能化が必要です。この分野を知ってから、植物工場の研究や開発に興味をもち、将来的にはこの分野でのキャリアを追求したいと考えるようになりました。

この大学を選んだ理由

上級生がチューターとなって学習を支援

進路について調べてみると、専門的に植物工場について学べるのは修士からの大学ばかりでした。そこで、植物工場と相性が良いゲノム編集や遺伝子組み換えといった高機能野菜について学びたいと思いました。長浜バイオ大学はバイオに特化しており、実験・実習が多く、植物に関する研究室もあります。その研究の応用領域に植物工場も含まれていることに魅力を感じました。
また、少人数制であり、教員との距離が近く、相談に乗ってくれる教職員の方々もたくさんいます。質の高い知識を主体的に学べる点や、上級生が新入生をサポートするチューター制度も魅力的だと思いました。

社会との関わり

大学院進学を目標に勉強中

「ゲノム編集」や「遺伝子組み換え」という言葉を一度は耳にしたことがあるかと思います。ゲノム編集植物と聞くと「よくわからないから怖い」とマイナスの感情を抱く方もいるかもしれません。
大学でバイオサイエンスについて学んでいると、ゲノム編集や遺伝子組み換えのメカニズムも学びます。「よくわからない」で終わらせず、信頼できる情報源や論文を探す能力、メカニズムや専門用語を理解できる知識が大学で学べる点は、とても社会と深く結びついていると思います。
卒業後は大学院に進学し、さらに専門性を高め、将来的には「植物工場」の分野でキャリアを追求したいと考えています。

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