同志社女子大学/みんなのQ&A
学生生活に関するQ&A(1)
他大学の科目を履修することはできますか。
単位互換制度利用により、同志社大学各学部の826科目(2023年度)が履修可能です。このほか金城学院大学、奈良県立医科大学、「大学コンソーシアム京都」に参加する約45の大学・短期大学の科目が履修できます。
専門分野をさらに深く学んだり、関連する周辺分野について知識を得たり、まったく異なる分野に触れて世界を広げるなど、新しい可能性を見出せます。
入学後、授業の登録等はどのようにしたら良いですか。
入学式の後に、新入生オリエンテーションが実施されます。そこで詳しく説明があります。
入学後、新しい環境で生活することが不安です。
新入生(リトルシスター)に上級生(ビッグシスター)を紹介するビッグシスター制度を利用することができます。学科や出身地・現住所などの地理的事情、趣味などを参考に、信頼できる先輩としてビッグシスターを紹介します。例えば、キャンパス内や周辺の案内、履修登録、課外活動、入学当初に必要なアドバイスや、下宿生・通学生のためのアドバイスをしてくれます。
担任の先生はいますか。
「アドバイザー」と呼ばれる教員が1名ずつ各クラスを担当しています。
学生生活や将来の問題について、担当教員として、または人生の先輩としての立場からアドバイスをしてくれます。
個別の相談ももちろんOKです。
入学後、アルバイトはできますか。
学業に支障がない程度でアルバイトを認めています。
大学に求人依頼のあったアルバイトは原則としてWEBで掲載しています。
また、一部の学内行事関連および近隣団体からのアルバイトは学生支援課の掲示板で募集しています。
奨学金制度はありますか。
本学独自の奨学金のほか、国や地方公共団体、民間育英団体などさまざまな奨学金制度が設けられています。
学費に充当することはもとより、学びの幅を広げるために、留学のために、大いに役立てることができます。
大学内で体調や気分が悪くなった場合どうしたらいいですか。
保健室を利用することができます。
看護師による簡単な応急処置や、必要に応じて医療機関受診の手配、また心の健康相談にも応じています。
悩み事を相談することはできますか。
学校医(精神科医)による心の悩み相談や臨床心理士による学生相談室を利用することができます。
また、学生相談委員の先生への相談もできます。悩みの原因と解決の方法を一緒に探ります。
ボランティアはできますか。
ボランティア活動支援センターは、建学の精神・教育理念を深く理解し、ボランティア活動を通じてその理念を他者のために実践できる学生を育成し、支援することを目的として宗教部内に開設されました。当センターが主催または紹介している主な活動・施設は次のとおりです。
・子供・高齢者・要支援者とのふれあい活動
・SDGs推進(リサイクル・ロス削減・困窮者支援など)
・レシピ考案・周知活動(栄養改善・時間短縮など)
・健康体操・ダンスなどの実践活動
・地域特産品・商店街などの地域活性化
(2023年度)
学外団体・施設からのボランティア募集情報は、掲示板やラックでの配架をし、ご案内しています。
学生生活に関するQ&A(2)
学生が参加できる礼拝はありますか。
毎日1講時目と2講時目の間に「チャペルアワー」(礼拝)が実施されています。
パイプオルガンの音色に心を落ち着かせ、讃美歌を歌い、聖書の一節に触れ、祈りを捧げることでキリスト教精神を感じることができます。
クラブや同好会はありますか。
本学には宗教部、文化部、体育会に分類される44のクラブと2つの同好会があります。
また、同志社大学のサークルや他大学のサークルに入ることもできます。
同志社大学と同志社女子大学はどういう関係ですか。
学校法人同志社は、同志社女子大学(大学院設置)、同志社大学(大学院設置)の他、高等学校4、中学校4、小学校2、幼稚園1を擁する総合学園です。これらの諸学校は、相互に協力しながらキリスト教主義を基盤として人格教育を行っています。本学と同志社大学とは、いわば兄妹の関係です。その関係を生かして、単位互換制度や図書館の相互利用などを実施しています。