京都文教大学/私のイチオシ
小学校教員になる夢に向かって仲間と学ぶ充実の日々
こども教育学部 こども教育学科 2年
大迫未波さん
京都府立莵道高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
1年次の春、小学校教員になることが夢である私はワクワクしながら初めての授業を受けました。授業は同じ志を持つ仲間たちとのディスカッションが中心で、「教育とは多様な視点から一つのことを見たり、同じ視点からでも違うものが見えて、奥が深いな」と感じました。
その日以来、仲間と一緒に教育について学んでいます。講義で身につけた知識と、週1回、教育現場で学べる体験をつなぎ合わせることで、学ぶ楽しさが膨らみ続けています。
この学問のココがおもしろい
これまでは教わる側でしたが、模擬授業やインターンシップを通して教える側の大変さを知りました。
例えば、授業中に児童に静かにしてほしい時は、大きな声で「静かにしなさい」と言えばいいだろうと思っていましたが、「それを言われる児童はどのような気持ちになるのだろう。本当に児童のためになるのだろうか」と考えるようになりました。教員としての行動の一つひとつに込められた意味を探すことが面白く、興味深いと感じています。
キャンパスのお気に入りスポット
学生サロン棟「サロン・ド・パドマ」とその周辺が好きです。学生が自由に使える広いスペースがあり、ランチやサークル活動の話し合いなど、いろいろな用途で使用しています。
周囲には芝生が広がり、リラックスでき、春になると枝垂れ桜がとても綺麗に咲いて、大学を彩っています。