京都文教大学/卒業後の進路

高校生の時に行った保育実習で発達障害児と関わったことがきっかけで、障害児や病児と関わる福祉関係の現場で働きたいと思い、保育士と幼稚園教諭の資格が取得でき、心理学を学ぶこともできる京都文教大学に入学しました。
就職進路課のスタッフの方は、日々の学習やインターンシップでの不安が解消するまで話を聞くなど、手厚いサポートをしてくださり、おかげで、自分の進路を明確にすることができました。また、こども教育学科の教育スタンスが、学生の得意を伸ばし、苦手分野を手厚くサポートする形態であったことも、自分の成長の大きな鍵であったと思います。

模擬保育やロールプレイングなどの授業だけでなく、インターンシップなどでさまざまな保育の実践を学ぶことができました。入学前から発達障害児と関わる仕事がしたいと考えていたため、さまざまな機会を与えていただいた中で、特に自分に合っていると感じたのが放課後等デイサービスでの業務でした。

自分の理想の保育観である「一人ひとりと向き合う保育」を実現し、さらに自分の強みとするために医療保育専門士などの資格を取得し、関わる子どもたちに還元していきたいと考えています。
また、発達障害のある子どもの得意なことを見つけて、伸ばし、何より子どもたちが楽しく毎日を過ごせるよう支援ができる保育士になるのが目標です。