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ここに注目!
- 京都市全面サポートの教育・実習体制
- 全国でも数少ない大学院での「保健師コース」を設置
- 情報社会に対応するICT教育
大学の特色

看護系単科大学の強みを生かした、卒業後も続く生涯看護教育とICT教育を実践

本学は、京都市立看護短期大学の歴史と伝統を受け継ぎ、開学。京都府内唯一の看護系単科大学・大学院として恵まれた学習環境の下、学士教育と専門職育成教育の機能を果たし、「いつくしみの心と技」を持った次代の看護界を担っていくリーダーを育成します。
大学院には、働きながら修士(看護学)をめざす研究科や全国でも数少ない大学院での「保健師コース(保健師養成課程)」を設置。学部教育と接続した体系的な学問構築や看護師養成に加え、看護師のキャリア開発につなげる「看護師教育」まで、看護単科大学の強みを生かした「生涯看護教育」を実践。ジェネラリスト看護師の育成をめざしています。

京都市全面サポートの教育・実習体制。京都市内を中心とする豊富な実習機関・病院で学ぶ

隣接する京都市立病院をはじめ京都市内を中心とした最先端医療の病院や地域に密着した病院など、地域包括ケアシステムに対応した80以上の実習病院・施設で在学中から実践的に学ぶことができます。
精神的・肉体的および経済的な負担も少なく安心して取り組めます。
情報社会に対応する「ICT教育」
本学ではiPadを活用したICT教育を展開。膨大な知識の効率的な学習、就職後の活用を見据えた学習内容の蓄積が可能です。またeテキストや電子学術書籍など、授業中だけでなく通学中や自宅など、どこでも学習ができます。コロナ禍においても授業はもちろん個別面談や就職支援など、さまざまな場面で「リアルタイム型遠隔講義システム」を活用。国家試験対策でも、Webシステムなどを活用した環境が整っています。
アドミッションポリシー
アドミッション・ポリシー
(1)看護職の明確な目的意識をもっている者
1. 自分の考えを他者が理解できるように表現できる
2. 課題を読み込み解釈し、問いに対して適切に表現できる
3. 看護学を学ぶための基礎学力を有する
4. 他者を思いやり、尊重する態度で行動できる
(2)共に生きる人間として人々と良い関係を築くのに積極的な者
1. 自分とは異なる多様な背景にある人々と積極的に関係を築くことができる
(3)人の心身の健康や安寧に関心を持っている者
1. 自分の健康管理ができる
(4)主体的に勉学に取り組む心身の健康と強い意志を持っている者
1. 課題に対して真摯に主体的に取り組むことができる
教育環境

最新の施設・設備でさまざまな専門領域の看護を学ぶ

歴史ある京都市立看護短期大学を継承。看護師養成に特化した大学であるため、看護の対象に必要な基本的・基礎的な技術を学習する「基礎看護学実習室」をはじめ「母性・小児看護学実習室」「地域在宅・精神看護実習室」「成人・老年看護学実習室」など多様な専門領域を学ぶ最新の施設・設備が充実しています。
またキャンパスは京都の中心ともいえる西大路五条にあるため、通学はもちろん実習にも大変便利な立地にあります。

生涯看護教育をサポート

本学では学部教育と接続して、産官学連携やリカレント教育、卒後教育など、生涯看護教育を実践しています。
また、学生・教員、卒業生、さらには看護職者や市民・企業が集い、学び合う「看護の智協働開発センター」を学内に設置。卒業後も「看護の学び」を深めるための中核的な役割を担っています。「看護教育開発部門」「看護の智開発部門」「キャリア開発部門」の3部門を設置し、さまざまなプログラムの提供を通じて、看護職の多様な能力開発を支援しています。
【取り組み例】
・ホームカミングデー
・卒後研修会
・新人看護職員教育プログラム
・京都市看護職能力向上・定着確保研修プログラム
・京都市教育委員会養護教諭研修会

木に囲まれた憩いの空間「多目的ホール」

入学式や卒業式など式典も執り行われ、平時は講義室として利用される「多目的ホール」を完備。木に囲まれた空間で心地良く過ごせます。
学部
【2023年度入学者対象】
学科ごとの偏差値を確認してみよう
基本情報
学費・奨学金
初年度納入金【2023年度入学者対象】
● 看護学部/1,900,000円〈2年次以降1,700,000円〉
(入学金200,000円、授業料1,150,000円、演習費250,000円、施設設備費300,000円)
※別途保険代、実習用品、学生支援費、テキスト代などが必要です。
奨学金制度【2023年度入学者対象】
●京都看護大学特別奨学金I
「京都市看護師修学資金融資制度」の利用希望者に審査のうえ、貸与します。
●京都看護大学特別奨学金II
学業・人物ともに優れた2~4年次生の学部生に給付します。
●京都市看護師修学資金融資制度
「京都看護大学特別奨学金I」を受け、将来京都市域内の医療機関等において看護職員として就業する意思を有する方に貸与(経済的要件、学力要件の審査あり)します。
借入限度額は年額1,200,000円(総額4,800,000円)で京都市が民間の金融機関をあっせんし融資を受けますが、利子相当額については京都市が補給。卒業後、看護師として京都市役所または地方独立行政法人京都市立病院機構に勤務している間は京都市が返済元金を交付します。
また被融資者のうち京都市在住者で要件を満たす方には、入学一時金として100,000円が給付されます。
●京都府看護師等修学資金
卒業後1年を経過する日までに看護師免許を取得して、直ちに京都府内の対象施設において看護業務に従事しようとする意思を有する方に月額36,000円を貸与します。
免許取得後直ちに返還免除対象施設に看護職として引き続き5年間従事した場合、修学資金の全額返還免除が受けられます。
※そのほか日本学生支援機構奨学金制度、病院貸与奨学金、日本政策金融公庫「国の教育ローン」などがあります。
クラブ・サークル活動
本学では体育系、文科系などのさまざまなクラブ、サークルが活動しています。
学年や出身地の壁がなく和気あいあいとしたアットホームな雰囲気の中で交流や親睦を深め、日々の勉強の合間のリフレッシュになっています。
体育会系クラブ
フィギュアスケートクラブ、スポーツサークル など
文化系クラブ
軽音楽部、茶道部、ボランティアクラブ など
大学院・併設の大学
ジェネラリスト看護師、政策を提言実践できる保健師を育成する大学院
より高度な実践力を備えて課題解決を推進する看護職者、教育者、研究者をめざします。
●看護学研究科(修士課程)
[看護の智探究領域、地域生活支援探究領域、地域生活支援探究領域(保健師コース)]

パンフ・願書
教員数・学生総数
教員数
教授12人、准教授7人、講師5人、助教7人
*2021年5月収集情報
学生総数
429人
*2022年5月1日現在
新入生総数
96人
*2021年5月収集情報
その他の特色・学生支援制度
奨学金 | 奨学金 | 単位互換 | 大学院 | 学生寮 | 部活動・同好会 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
給付 | 貸与 | 留学制度 | 学内 | 学外 | 修士 | 博士 | 男子 | 女子 | 文科系 | 体育会系 | 同好会 |
○ | ○ | × | × | ○ | ○ | × | × | × | - | - | 約5 |
所在地・アクセス
本学キャンパス
●京都市中京区壬生東高田町1-21
阪急京都線・京福嵐山本線「西院」駅から徒歩9分
JR 嵯峨野線「丹波口」駅から徒歩13分
問い合わせ先
住所
〒604-8845
京都市中京区壬生東高田町1-21
入試課
電話番号
(075)311-0123