大阪樟蔭女子大学/志望理由

先生をめざそうと最初に思ったのは、小学5年生の頃のことです。授業で将来就きたい職業を聞かれ、幼稚園がとても楽しかったことや先生に憧れていた気持ちを思い出したことがきっかけでした。人生のベースが形成されるのが幼児期と聞き、その重要な時期をサポートしたいと考えました。

大阪樟蔭女子大学は就職決定率が高いことに加え、歴代卒業生が多数、保育・教育の現場で活躍しているので、就職しても心強いと聞きました。学びにおいても、附属幼稚園での実習や、学生が自ら企画運営する地域向け子育て支援イベントなど、さまざまな視点からの学びが充実しています。さらに「認定絵本士」関連科目も魅力でした。絵本作家の先生や絵本出版社代表である先生による学びを受講することによって、絵本に関わる専門知識やノウハウを習得、プラスの強みを持つ教員になれたらと考えています。

大阪樟蔭女子大学の児童教育学部で学び、さまざまなイベントに参加する中で、未来の社会を担う子どもたちをどのように育てればいいか、いかにして良い環境を作り出すかを、深く考えさせられました。同時に、授業や保育を展開する際には必ず目標や理念、方針が必要であることを実感。大人が示す課題として、大きな責任感を持って取り組んでいきたいと思っています。