関西医科大学/私のイチオシ
看護は「その人が自分らしく生きるために必要なこと」を考える学問
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
小学生の頃に観ていた医療系ドラマの影響もあって、医療に対して漠然とした興味があり、将来の夢は医師になることでした。
高校受験が佳境に入った頃、「若年性特発性関節炎」を発症し、満足に歩くことも勉強することもできなくなりました。治療のために学校を休んで受診を繰り返す日々が続きましたが、振り返ると、この時期の病院外来での経験が、医療を志す原体験になったのだと思います。
この学問のココがおもしろい!
関西医科大学に入学し、「看護」という学問の見え方が大きく変わりました。看護はただ技術を身に付けるだけではなく、「その人が自分らしく生きるために何が必要か」を多方面から考える学問だと気づいたからです。身体の状態だけでなく、その人の性格や生き方、ご家族や社会とのつながりまで理解しようとする姿勢に、看護の奥深さとおもしろさを感じています。
また、目の前の症状に至った背景や理由・意味を読み取る力も求められ、これまでその人がどういう経過・状態・段階であったか、それを踏まえ現在の様子を観察してどう評価し、どう支えるかを判断するという、知的なプロセスでもあります。人の生き方や社会の仕組みまで視野に入れて考えていく点に、看護という学問の大きな広がりと可能性を実感しています。
キャンパスのお気に入りスポット
関西医科大学の看護学部には、看護の学びを深めるための環境が整っています。授業や記録はすべてタブレット型端末で行われ、講義は主にプロジェクターを用いて進められます。資料閲覧・課題提出・フィードバックまで学修のすべてがオンライン化されており、講義は収録されているので何度でも見返すことができます。
また、実習前には新生児・小児・成人のリアルなシミュレータを使った高度なシミュレーション教育が行われます。技術練習の場ではホワイトボードも活用し、学生同士が状況整理や計画を立案しながらチームで学びを深めていきます。
これらを踏まえ、関西医科大学の魅力は、設備の充実のみならず、これらを通して「その人がその人らしく生きるために看護は何ができるか」を多面的に考えられる環境があることだと感じています。