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リベラルアーツ型教育と、コンパクトなキャンパスに集約された教育リソースを生かした自由な学びが特徴の本学は、2024年4月、新たに「総合心理学部 総合心理学科」「食環境学部 食イノベーション学科」「食環境学部 管理栄養学科」を開設。既存の「リベラルアーツ学部 リベラルアーツ学科」も合わせた3学部4学科5専攻3領域31コースと幅広い学びから、自分の興味・関心に合わせて学ぶことが可能です。それぞれの所属ごとに専門性を伸ばしながらも、時に学部や学科の壁を超えるカリキュラムで、自分でも気づいていない可能性に出会えたり、自分だけの強みを身に付けたりすることができます。

●キャンパスライフのサポート
少人数教育を生かし、学生一人ひとりにアドバイザー教員がつく「アドバイザー制度」を導入。高校までの担任のように、気軽に相談できる体制を整えています。また、先輩学生によるサポートも充実。「CLA(Campus Life Adviser)」は入学前スクーリングの運営など不安や悩みのケアを行っているほか、新たに立ち上げた「ラーニングサポートデスク」はレポートの書き方など学修面を支援。より自主性が求められる大学生活をスムーズに進められるサポートをしています。

●キャリア形成の支援
一人ひとりの進路希望を把握するのはもちろん、学内外イベントの開催や資格取得の支援など、多角的な取り組みにより高い就職率を実現しています。さらに卒業生が在籍しているなど関わりの深い158社※を「帝塚山学院大学サポーターズ企業」として組織化。参画企業と学生の接点を数多く設け、業界・企業研究を始めるきっかけとなるしくみを構築しています。
※2023年12月時点

本学ではどのような力を身に付けたかを多面的に評価するため、「帝塚山学院大学生の10のちから」を定めています。これらは社会生活に求められる汎用的な能力・態度・思考、いわゆる社会人基礎力やジェネリックスキルに通ずるものです。本学では、授業や課外活動など大学生活全般を通して効果的に身に付けられる工夫を行うとともに、学修ポートフォリオ（テヅカポートフォリオ）を導入し、学期ごとに自身の成長を振り返りながら、学びを進めていくことができるしくみを整えています。日々の大学生活で身に付けてきた力を定期的に可視化することで、明らかになった弱みを克服したり、気づいていなかった強みを伸ばし就活に役立てたり、社会へ羽ばたく日に向けたさらなる成長につなげることができます。

技術の進歩とともに常に学習環境をアップデートしてきた本学。Web上でテストやレポート提出が行えたり、場所や時間に関係なく受講できたりと、日々の学習を効率的かつ効果的に行える取り組みを行っています。
学内にはもちろんWi-Fiを完備。合格者には本学推奨仕様のノートパソコンを特別価格でご案内しているほか、Word、Excel等のオフィスソフト無償提供も行っています。
また学内にはコンセプトの異なる4つのコモンズを用意。開放的で落ち着いた空間では、学部や学年を超えた交流が生まれるほか、個人学習はもちろんグループディスカッションの場としても活用され、主体的な学びの場となっています。