帝塚山学院大学/食環境学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
食イノベーション学科(40名)
管理栄養学科(80名)
所在地
1~4年:大阪
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
食環境学部の偏差値を見るプロフィール
●幅広い「食」の世界で活躍するための特色ある2学科の学び
●食ビジネスで必要とされる力が身に付く学び
●管理栄養士として+αのスキルを身に付け可能性を広げる
私たちが生きていくうえで切り離せない「食」。健康を支えるとともに、世界中の人が「食」を通したビジネスターゲットでもあります。そしてそれらはテクノロジーによって、今まさに新たな可能性となっています。食環境学部では多彩で実践的な学びを通し、「食」で社会と健康を支える力を身に付けます。
【学生数】
(2024年4月開設)
【専任教員数】
(2024年4月開設)
食イノベーション学科
【講義・学問分野】
食のための化学、フードテック概論、食とデザイン、食品学、バイオテクノロジー論、食品開発、食文化論、アグリビジネス、マーケティング情報戦略論、企業連携、健康医科学、保育総論、食生活論、スポーツ心理学 など
管理栄養学科
【講義・学問分野】
管理栄養士演習、管理栄養士総合演習、微生物学、薬理学、病理学、栄養アセスメント、運動生理学、スポーツ栄養学、食品加工学、調理学実習、食品衛生学、マーケティング心理学、食品の流通と消費、異文化理解 など
入学者・卒業者数
入学者数
124人- 女子生徒数
- 99人
- 男子生徒数
- 25人
- 地元出身学生数
- 86人
- 入学者総数
- 124人
学部の特色
幅広い「食」の世界で活躍するための特色ある2学科の学び
食の課題は「食」そのものに留まらず、それを取り巻く社会まで影響しており2025大阪・関西万博やSDGsでもテーマとして取り上げてられています。食環境学部では、これに対応した特色のある2学科「食イノベーション学科」「管理栄養学科」がスタート。多様化する社会で活躍できる人材を育成します。
本学部の学びは、学生一人ひとりの興味や目標によって、カリキュラムを自由に設定することができます。決められた科目にとらわれることなく、モデルコースをベースにしながら自ら選択して学ぶことで、目標とする将来像に向けて幅広いスキルと視野を身に付けます。
食ビジネスで必要とされる力が身に付く学び
「フード」「マネジメント」「人」の3つの領域により、食物としての食はもちろん、それを取り巻く環境やマネジメント方法、その機能性まで、食のあらゆる側面を学びます。さらに、食分野にテクノロジーを活用することで可能性を広げる「フードテック」など、最前線の食についても理解を深め、常に新しい価値が求められる食ビジネスの分野で活躍ができる力を身に付けます。
管理栄養士として+αのスキルを身に付け可能性を広げる
管理栄養士課程の設置以来、全国平均を大きく上回る国家試験合格率。さらに安心して学べる環境を整えるため、専属のスタッフが一人ひとりに合わせサポートを行う「国試対策室」を設置しました。加えて、将来をイメージしながら学ぶことができる6コースを設けたことにより、国家資格の取得をめざすだけでなく、なりたい管理栄養士像に近づき、必要となる専門性を高めていくことが可能です。
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学べること
食イノベーション学科
多面的な食を3領域から広く学ぶ
[フード領域]
調理・開発・テクノロジーといった「食べ物」自体の価値を生み出すことや、食の文化まで学ぶことが可能です。
キーワード:新レシピ、料理、開発、外国の食文化
[マネジメント領域]
店舗の経営、マネジメントやマーケティング、流通、地方自治体での活用方法など食に関連した領域を学びます。
キーワード:カフェ経営、観光、食産業、フードコーディネート
[人領域]
「こども」「アスリート」「食生活」など人々の健康や成長に関わる学びで「食」からサポートできる力を養います。
キーワード:食育、スポーツ、健康、栄養
管理栄養学科
広がる管理栄養士の可能性
[ハイエンド国試対策コース]
個々のレベルに合わせたきめ細かな講義や演習を受けることで、国家試験合格に近づくことができます。
[栄養サイエンスコース]
生活様式の多様化により、健康に関わる問題もさらに複雑になった社会において、生活問題の解明を行います。
[メディカル応用コース]
医食同源の言葉通り食と健康は表裏一体。臨床の場で求められる、食と栄養の知識と技術を身に付けます。
[アスリート栄養コース]
スポーツと栄養に関わるコース。アスリートのパフォーマンス向上や、リカバリー方法など、食と栄養からサポートを行うことができる力を身に付けます。
[食品開発コース]
管理栄養士の知識を生かし、美味しいだけでなく、栄養やアレルゲンフリーなど付加価値がある開発が行える力を身に付けます。
[国際栄養コース]
世界の食糧問題から、他国の食文化などを理解することで、グローバル化が進む社会でも活躍できる力を身に付けます。
アドミッションポリシー
食環境学部 食イノベーション学科
I 教養力養成のためのレディネス
自身が関わる多様な社会や文化に関心を持ち、さまざまな視点から社会の課題を考え、その解決に取り組むための知識や技能の獲得に意欲を持っていること
II 専門力養成のためのレディネス
・食と栄養に関する幅広い知識修得に必要な基礎学力として、国語、英語、生物および化学の知識を有していること
・食産業における課題解決に興味を持ち、フードビジネス分野やフードテック分野およびスポーツウェルネス分野等を学び続ける意欲を持っていること
III 論理的思考・表現への意欲
自分の考え、思いを適切にまとめ、表現する力を育む素養があること
IV 他者と協働し、課題を解決する意思・意欲
多様な人々や文化を理解し、その違いを尊重しながら、他者と協働して課題を解決する態度や意欲を持っていること
V 公共性と倫理性、社会貢献への意欲
社会的規範やルールを身につけ、社会や地域に貢献する意欲があること
食環境学部 管理栄養学科
I 教養力養成のためのレディネス
自身が関わる多様な社会や文化に関心を持ち、さまざまな視点から社会の課題を考え、その解決に取り組むための知識や技能の獲得に意欲を持っていること。
II 専門力養成のためのレディネス
・食と栄養に関する幅広い知識修得に必要な基礎学力として、国語、英語、生物および化学の知識を有していること。
・健康管理に果たす現代生活の「食」のありかたを科学的に追及し実践することに興味を持ち、質の高い管理栄養士となるために学び続ける意欲を持っていること。
III 論理的思考・表現への意欲
自分の考え、思いを適切にまとめ、表現する力を育む素養があること。
IV 他者と協働し、課題を解決する意思・意欲
多様な人々や文化を理解し、その違いを尊重しながら、他者と協働して課題を解決する態度や意欲を持っていること。
V 公共性と倫理性、社会貢献への意欲
社会的規範やルールを身につけ、社会や地域に貢献する意欲があること。
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食環境学部の主な就職先
アカカベ、あわしま堂、伊藤園、ウエルシア薬局、永大産業、エームサービス、エディオン、尾家産業、大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター、大阪南農業協同組合(JA大阪南)、カネ美食品、河﨑会 水間病院 …ほか
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