梅花女子大学/私のイチオシ
実験施設が充実。触れたことのない器具や薬品で実験できる
食文化学部 管理栄養学科 2年
道祖尾茜さん
広島県・如水館高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
食事は生きていくうえで特別な行為ではないにも関わらず、食事の摂り方が良くなければ体調を崩したり、体型にも悪い変化が起きてしまいます。それをもったいないと感じて、栄養学に興味を持ちました。どのような食事をすれば健康的で、満足を得られるのかをしっかり学び、管理栄養士になった際には、できるだけ多くの人に栄養の大切さを伝えていきたいと思っています。
この学問のココがおもしろい
高校生の頃から、有機化学や化学実験などが好きでした。大学は実験施設が充実しており、それぞれの目的に合わせた実験室があります。さまざまな実験器具も本格的で、今までに使用したことがない精密機械や薬品を使用することができます。今まで触れたことがないものに触れて学べることは興味深く、とてもおもしろくて、授業では毎回ワクワクしながら学んでいます。
キャンパスのお気に入りスポット
体験型の栄養教育システムと言われる「食育SATシステム」が私のお気に入りです。一食分のフードモデルをセレクトして機器の台に置くだけで、総カロリーやタンパク質の量など、栄養価計算とその食事のバランスがチェックできます。最適な食事になるように、みんなで相談しながら献立を考えられるのがとてもおもしろくオススメです。イベントでもたびたび使用され、一般の方たちにも楽しんでもらえ、喜ばれています。