大阪常磐会大学＊/志望理由

小学校教員になりたいと思ったのは、小学生の頃です。当時は、私にとって学校の先生が学校でのお父さん・お母さんで、とても身近に感じていました。先生がたくさんのことを教えてくださったように、私も子どもたちにたくさんのことを教えたいと思い、先生という仕事を意識するようになりました。大学に進学して参加した小学校での学生ボランティアを通して、たくさんの子どもたちと関わる中で、今自分がなりたい仕事は小学校教員だと確信しました。

少人数制に一番魅力を感じました。先生方は学生一人ひとりの夢を実現できるように親身になり、最後まで一緒に悩み、楽しみ、喜んでくださいます。保育や教育の現場経験豊富な先生方が多いからこそ、現場での経験を踏まえた講義を受けられ、ボランティアや保育、教育実習に生かすことができるのも魅力です。また、多くの講義でグループワークやペアワークがありますが、学年混合で優しい先輩に教えてもらったり、後輩が頼ってくれるのもうれしいです。常磐会学園大学はとてもアットホームな大学だと思います。

夢だった小学校教員になることが決まったので、4年間の学業を総まとめして、来年度からの教員としての準備をしていきたいと思います。夢の実現にむけて一歩踏み出せたからこそ、今は教員生活が楽しみですが、最初は何も分からず、学ぶことがたくさんあると思っています。失敗を恐れずにチャレンジして、失敗からも学び、チャレンジする大切さもこどもたちに伝えていきたいと思います。そして、一人ひとりの子どもたちの良さや可能性を引き出せる教員をめざします。

＊2025年4月大学の再編により改組予定（構想中）