大阪常磐会大学＊/卒業後の進路
子どもたちに「学校が楽しい」と思ってもらえる教師をめざす
卒業後の進路：小学校教諭
国際こども教育学部 国際こども教育学科＊ 4年
祐伯はるかさん
大阪府立咲くやこの花高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
小学生の時の先生が、悩んでいる私に寄り添ってくれたので、学校に行くことが楽しくなりました。子どもが好きだったことや、その先生への憧れと感謝の気持ちから、先生のようになりたいと思い始めました。常磐会学園大学では、多くの採用試験対策の講座があり、そのほとんどを受講しました。また、少人数制で先生との距離が近く、不安なこともすぐに相談できました。大学全体でサポートしてくれる環境が自信につながり、採用試験に合格することができました。
キャリア選択のポイント
入学時から小学校教諭になると決めていました。しかし、専門的な学びを進めていく中で、責任ある教師という職に不安を持ち始めました。2年次に、卒業生で現役教諭の先輩から話を聞く講座があり、教育はやりがいのある素晴らしい職だと感じました。やはり小学校教諭になりたいと、改めて決心。4年次に行われる小学校での教育実習では、やりがいと楽しさを実感しました。今は、小学校教諭になることを諦めなくて良かったと思っています。
今後の夢・目標
私は小学校の6年間「学校が楽しい！」と思うことが多く、良い思い出がたくさんあります。私が働く学校の子どもたちにも、そう思ってもらいたいと思っています。そのためには、授業時間だけでなく休み時間も共に過ごすなど、子どもたちとの時間を大切にして信頼関係を築きたいと思います。そして、クラス担任を務める時は、子どもたちの居場所となるようなクラスづくりに励みます。子どもたちが安心して学校生活を送り、6年間で成長を実感できるような先生をめざします。
＊2025年4月大学の再編により改組予定（構想中）
