千里金蘭大学/栄養学部の詳細情報
*2023年4月開設学科・定員・所在地
学科・定員
栄養学科(80名)
所在地
1~4年:大阪
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●希望の進路に応じたスキルを磨く2つのコース
●ゼミで栄養学の専門的研究に挑戦
●理科系科目への不安を解消するサポートシステムを確立
圧倒的に高い就職率。チャレンジできる環境で、興味のある分野を究めた食と栄養のプロを育成します。
【学生数】
255人(2022年5月1日現在)※食物栄養学科の人数です
【専任教員数】
22人(2022年5月1日現在)※食物栄養学科の人数です
栄養学科
【講義・学問分野】
公衆衛生学、食品学、調理学、食品衛生学、基礎栄養学、応用栄養学、栄養教育論、臨床栄養学、公衆栄養学、給食経営管理論、給食経営管理実習、解剖生理学実験、免疫学、微生物学、食品加工学、食品機能論、学校栄養教育、スポーツ栄養学ほか
※2022年度のカリキュラムです
学部の特色

希望の進路に応じたスキルを磨く2つのコース

●スペシャリスト養成コース
「医療栄養」「健康増進サポート」「フード&メディカルリサーチ」「子どもの栄養」「フードサービス」の5つの履修モデルから興味のある分野を追求し専門性を高め、学びを深めます。
●国際栄養コース
複数の語学系の科目の履修や留学など管理栄養士の枠組みを超え、食と栄養から社会貢献できる力を身につけます。

ゼミで栄養学の専門的研究に挑戦

吹田市や神戸市、企業との連携などにより、食に関する多彩な学びにチャレンジできます。
●将来像を描くための「基礎ゼミ」
管理栄養士に必要な基礎知識を学ぶ「基礎ゼミ」を1年次の通年科目として開講。少人数のゼミ方式で基礎栄養学、応用栄養学、臨床栄養などの8分野をローテーションし、将来像の確立をめざします。
●自由なテーマで学ぶプロジェクト型学習「実践ゼミ」
2年次・3年次の「実践ゼミ」では、自分たちで内容やテーマを設定して、グループで取り組みます。
有名飲食店との連携によるレトルトカレーの商品開発や神戸市との連携によるブランド魚の商品開発、大阪府との連携による食品ロス削減活動、スポーツ栄養に関する取り組みなど、学生のアイデアに基づいたさまざまな活動を行っています。
●4年間の学びの集大成「卒業研究」
各ゼミで個々のテーマに基づき、調査や実験を行い、ぴあROOMで指導を受けながら論文にまとめます。卒業研究では、大豆成分による認知症予防の研究など本格的な研究にも挑戦することができます。

理科系科目への不安を解消するサポートシステムを確立

実験や実習の多い栄養学部で学ぶには、化学・生物の基礎知識は不可欠です。千里金蘭大学では、入学前教育の実施、1年次には化学・生物の基礎科目を開講し、管理栄養士養成課程へのスムーズな移行を図っています。入試では国語と英語で受験することができ、理系科目が苦手な学生も入学後に基礎固めができるので安心です。
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学べること
栄養学科

4年後の国家試験に備え、入学直後からバックアップ
1年次から学内模試や外部講師によるガイダンスを実施。実践的な対策を行う4年次には、管理栄養士国家試験に特化した特別演習や外部講師による特別講習会も行い、管理栄養士国家試験の高い合格率を達成しています。
◆めざせる資格・免許(予定)
管理栄養士(国家試験受験資格)、栄養士、栄養教諭一種免許状、フードスペシャリスト(受験資格)、NR・サプリメントアドバイザー(受験資格)、中級バイオ技術者(受験資格)
アドミッションポリシー
〈求める学生像〉
栄養学科は、豊かな教養と人間性を備えるとともに、食、栄養及び健康に関する専門知識を有し、食の分野から、地域社会の人々の健康づくりに貢献できる人材の育成を教育目的に掲げている。そのような教育目的の下、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程編成の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める人材を育成するために、次に掲げる知識・技能や能力、目的意識・意欲等を備えた学生を求める。
(1)食、栄養及び人々の健康に強い興味を持つ人
(2)人々の健康づくりに向け、他者と目的を共有し協働できる人
(3)食を通じた健康の増進と社会への貢献に意欲的に取り組む人
(4)高等学校までの履修内容のうち、読解力や表現力の基盤として「国語」(国語総合)を、論理的・科学的思考力の基盤として「化学」、「生物」の基礎知識を身につけている人