藍野大学/志望理由
看護師、高校教諭、養護教諭の3つを取得し、段階的に夢を叶える

看護学部 看護学科 2年
日下慧茉さん
滋賀県立八幡高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
中学1年生の時、医療のボランティアに参加したことがきっかけです。そこで医療的ケア児の子どもたちと出会い、「この子どもたちに私ができることは何か」を考えた結果、看護師をめざそうと思うようになりました。また、同じ頃に弟が心臓に病を抱えて産まれ、「自分が支えてあげたい」と、より看護師になる意思が強くなりました。
この大学を選んだ理由
最初に藍野大学を知ったのは、高校で実施された高大連携の授業でした。そこで、先生と学生との距離が近いこと、演習室がとてもきれいでベッドの数も多く、演習に集中できる環境があることに魅力を感じ、藍野大学への入学を決めました。
演習室は、授業がないときには自主練習にも使えるので、実習前に友人たちと授業で習ったことの復習をしています。また、先生が細やかにサポートしてくださるので、安心して実習に行くことができます。
将来の展望
まずは、看護師国家試験受験資格、高等学校教諭一種免許状、養護教諭一種免許状の3つの取得をめざしています。また、大学で所属している自治会という組織では、先輩・後輩だけでなく先生や職員の方と接する機会も多いため、ここでの活動を通してコミュニケーション能力を高め、臨床現場に出たいと思っています。
卒業後は、病院で働いて看護師としての基本能力を磨いた後、ケアが必要な子どもを支える仕事に就きたいと考えています。さらに、私が看護師をめざすきっかけとなった、医療的ケア児など障がいのある子どもたちとも関わりたいと思います。