藍野大学/卒業後の進路

街なかで具合が悪そうに座り込んでいる人を見かけた時、一緒にいた看護師の従姉が迅速に対応した姿に憧れ、看護師を志すようになりました。
就職先の病院を選んだ理由は、見学に行った際、職員同士が積極的にコミュニケーションをとっていらっしゃる様子が印象的で、チーム連携が取りやすいのではと感じたためです。「私もここの一員となって働きたい！」と思いました。
また、認定看護師などのスペシャリストをめざすためのサポートがあることも、キャリアを積む上で心強いと感じました。
大学では、ゼミの先生にマンツーマンで就職の相談や面接練習をしていただいたほか、キャリア開発・研究センターの方の手厚いサポートのおかげで、無事内定をいただくことができました。

病院見学に行った際、職員同士の関係が良好だと感じたのが、一番の決め手でした。また、看護師1年目のサポートが手厚いことも魅力でした。初めは慣れないことばかりで不安が多いと思うので、技術面から精神面まで幅広くサポートしていただけるのはとても心強いと感じました。
そして認定看護師や専門看護師が在籍されていることも大きな理由です。私は将来、看護師としてスペシャリストをめざすことも視野に入れているため、自分の目標となる看護師さんの存在は、とても魅力に感じました。

自分が憧れた従姉のような、迅速に手際よく対応できる看護師をめざしています。このような能力は急性期（容態が安定しない時期）の現場において重要なスキルで、 将来、その分野のスペシャリストになり、専門的で幅広い知識を持って患者さんと関わりたいと考えています。
高い専門知識を備えることは、患者さんに対してより的確なアドバイスや治療を行えるだけでなく、スタッフとの連携や情報共有においても重要になります。患者さんはもちろん、スタッフにも信頼される人材をめざしたいと思っています。