森ノ宮医療大学/志望理由
リハビリを楽しい時間にできる作業療法士に

総合リハビリテーション学部 作業療法学科 3年
中野宏紀さん
大阪府立鳳高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
中学2年生の職業体験で介護福祉施設を訪れた時に、作業療法士の先生が仕事されているところを見かけたことがきっかけです。また、高校生の時、通っていたピアノの先生に勧められたことも後押しになりました。通常リハビリと言えば「身体を動かして辛くてしんどいもの」というイメージを抱きがちですが、作業療法は「その人にとって意味のある活動であれば全てリハビリとして扱える」という、ほかのリハビリ職にはない考え方に惹かれました。
この大学を選んだ理由

作業療法士国家試験の合格率が高いこと、また臨床経験や教育経験が豊富な先生方が数多くいらっしゃることを知り、森ノ宮医療大学への進学を決めました。入学後に感じたのは、実習室には実技用のベッドが多く使いやすいことや、リハビリに使用するアイテムなど設備面も充実しているので、学びが深められると思いました。
将来の展望
将来の夢は「リハビリの概念を変える作業療法士」になることです。以前は、リハビリは辛いものだと思っていましたが、作業療法士は患者さんの好きなことなど何でもリハビリに変えることができるので、「リハビリは楽しい」と思ってもらいたいです。そのために、コミュニケーション力を磨き、患者さんに「あのセラピストといる時間は楽しい」と思ってもらえるようがんばります。