森ノ宮医療大学/志望理由
安心して治療を受けてもらえる臨床工学技士をめざす
保健医療学部 臨床工学科＊ 4年
川端愛里菜さん
滋賀県立東大津高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
子どもの頃に病院へ行った時、看護師さんに優しくしてもらって医療職に憧れました。もともとは看護師志望でしたが、森ノ宮医療大学のオープンキャンパスで臨床工学技士の存在を知り、調べていくうちに、数学や物理など自分の得意分野を生かせると感じ、臨床工学技士をめざそうと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
オープンキャンパスで、医療機器が整備された「臨床工学実習室」に驚きました。また、先生方や先輩方が優しかったこと、森ノ宮医療大学ではチーム医療に力を入れており、多職種との関わりが多い点に惹かれました。入学した今でも、医療機器がそろった「臨床工学実習室」は森ノ宮医療大学の魅力だと思います。さまざまなタイプの人工透析装置をはじめとした医療機器、手術室をそのまま再現した手術シミュレーションエリアや基礎工学実習室など、充実した環境が整えられています。
将来の展望
機械と向き合うだけではなく患者さんに寄り添える臨床工学技士になりたいと考えています。医療知識のない患者さんにとって、知らない医療機器は不安なもの。どんな治療に使う何のための機器なのかを、わかりやすく伝えることが安心につながると思います。患者さんはもちろん、一緒に働く多職種の方にも信頼してもらえるように、しっかりと知識を深めていきます。
＊現：医療技術学部 臨床工学科
