大和大学/志望理由

高校時代から、公務員（県庁職員）に興味があり、行政について学びたいと考えていました。政治経済学部のキャリア研究の講義では、日本を代表する企業の方々や、社会の第一線で活躍されている先輩方の刺激あふれる講義を通して、さまざまな業界の今と未来、さらには在学中に学んでおくべきことなど、貴重な情報を得ることができます。早い段階から、将来について考える機会が豊富に設けられており、公務員だけを考えていた私も自分を見つめ直し、就職活動の視野を広げることができました。

大和大学であれば西日本でも稀な政治経済学部があり、行政だけでなく経済や政治の側面も踏まえて学ぶことができると知り、進学先として選びました。また、新しい大学ですので、自分たちが部活動や就職活動で、大学の歴史をつくっていけるのではないかとも考えました。実際に、入部したバスケットボール部が大学初のリーグ昇格を果たしたことは、とても印象深い経験です。

行政のあるべき姿や施策を学ぶことは、とても奥が深く、社会をより知ることにもつながります。誰かに向けた施策を立案すれば誰かが損してしまうことも多くあるため、公平性や公共の福祉に基づいて考えなければならず、難しさも痛感しますが、正解がない点も含めて学ぶおもしろさを感じています。