大和大学/卒業後の進路
充実した支援体制のおかげで大学院進学の目標を実現
卒業後の進路:東京大学大学院 工学研究科 進学
理工学部 理工学科 4年
森恭彰さん
大阪府立桜宮高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
ものづくりが好きで建築学の分野を志望。難解な問題に対して知的に挑む研究者の姿に憧れており、大学選びの時から大学院への進学を視野に入れ、国公立大学大学院への進学支援制度がある大和大学を選びました。大学院でのインターンシップや説明会に参加する中で、自分も研究者となり、設計にも携わりたいと思い、東京大学大学院をめざすことに。TOEIC対策講座や実学講座の開設など、理工学部の先生方が一体となりサポートしてくださったおかげで、第一志望の東京大学大学院に合格することができました。
キャリア選択のポイント
大和大学では国公立大学大学院への進学サポートが充実しており、担当教員の包先生と研究室のメンバーとともに大学院へ訪問する機会が多くありました。東京大学 生産技術研究所の研究室では、大学院生が廃材でテーブルや竹で本棚を作っているのを拝見し、とても興味を持ちました。建築史研究と建築デザインを両方学ぶことができる、まさしく追い求めていた環境だったため、「ここで絶対に学びたい、進学先はここだ!」とモチベーションが高まりました。
今後の夢・目標
研究者兼建築家の「プロフェッサーアーキテクト」をめざしています。研究をしながら、研究者として研究成果を上げつつ、建築家としても建築設計を行いたいと思います。建築は一本の線を引くことで、空間や人々の行為、人々の関係性までも計画できるのがおもしろいところ。今後、建築を計画するときは、一つひとつの線に理由付けをし、想像を膨らませながら計画したいと思っています。