大和大学/志望理由
情報・通信の専門知識を社会のために生かしたい

情報学部 情報学科 2年
杉田藏人さん
兵庫県立夢野台高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
高校時代は水泳部に所属していましたが、自分の過去の水泳のタイムの記録があやふやになったり、半年前や1年前のタイムと比べて成長を数字で感じたかったので、スプレッドシートを使ってタイムを簡単に管理・検索できるツールを自分で作りました。そのツールを作ることがとても楽しく、それがきっかけで情報分野に興味を持ちました。
この大学を選んだ理由
今後、情報化社会でコンピュータの処理能力はさらに上がり、記憶媒体の大容量化やスマホのさらなる高度化、SNSの進化によって多くの情報が蓄積されていきます。そうした情報を使いこなせるようになりたいと思っていた頃、2023年4月から大和大学に情報学部が新設されることを知り、進学を決めました。情報に関する学びはもちろん、現在では新たな団体の立ち上げや学園祭の運営など大学のさまざまな活動に参加し、充実した大学生活を送っています。
将来の展望
情報学部で学びを進める中、生活の中で「情報」が関わらない分野はないことを改めて実感しました。例えば、駅の改札にはICカードを読み取り、乗車範囲で適切に料金を支払うシステムが備わっています。また、一見情報系と関係のなさそうな農業分野でも天気予報は不可欠ですし、農産物の出荷過程では価格調整や発送形態などでコンピュータを使います。このように情報にあふれている社会でコンピュータの知識を身に付け、人々の生活を支えられるようになりたいと思います。