大阪信愛学院大学/私のイチオシ
正解・不正解がない「看護」の学びは難しくもあり、面白い
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
親が看護師をしていたこともありますが、実際に私が看護師さんにお世話になったことが、看護に興味を持ったきっかけです。看護師さんのテキパキと働く様子に感銘を受け、親に仕事内容を聞いたり、看護について自ら調べたりして、看護師という仕事への理解を少しずつ深めていきました。
また子どもと関わる仕事にも就きたいと考え、養護教諭一種免許状の資格取得もめざしています。大阪信愛学院大学では、看護師と養護教諭の2つの資格取得をめざすことができるのも魅力です。
この学問のココがおもしろい
高校までの生物の授業内容が、大学ではさらに幅広く、深いものとなるイメージです。看護は、母性や小児など領域別に学びが分類されており、自分が学びたい領域を選ぶことができます。初めは難しいと感じることもあるかもしれませんが、少しずつ勉強していくにつれて知識を修得でき、「あの知識は、この学びとつながるのか!」と自分の中で納得できた時などは高い達成感を得られます。
看護を学んでいて感じるのは「答えは一つじゃない」ということです。看護は多様な視点で行うものなので、正解・不正解がありません。人それぞれに考えがあり、全ての情報を評価したうえで最終的な看護につなげていくため、そこが難しく、また面白いところでもあります。
人の命を支えるための看護学ですが、高い思考力も身につくなど、自分自身も成長できる学問だと思います。
キャンパスのお気に入りスポット
私のオススメは、キャンパス内にある食堂です。私たち大学生だけでなく、幼稚園児から高校生までキャンパスを利用する人が幅広く訪れる、快適で利用しやすいスポットです。メニューはどれもおいしくてボリュームもあり、学生にはぴったり。種類も多く、選ぶのに迷うほどです。友人と一緒によく食堂を利用しますが、場所も教室から近いので、通いやすいところもお気に入りの理由です。
食堂の隣には売店があり、パンやアイスクリーム、フライドポテト、カップ麺などを購入できます。大学周辺にもコンビニや飲食店があり、ランチなどで困ることはありません。