大阪信愛学院大学/卒業後の進路

幼い頃からピアノとエレクトーン、中学・高校では吹奏楽部と、長年音楽に親しんできた私は、この経験をいかせる職に就きたいと考えました。また、歳の離れた妹がおり、お世話をしたり一緒に遊んだりしているうちに、保育士や幼稚園教諭として子どもの成長に関わりたいと思うようになりました。
大学ではピアノの個別指導があり、少しブランクがあった私でも楽しく学べます。また、授業の空き時間や授業後に練習が可能なピアノ教室があり、個人練習でいつでも使用できます。

大阪信愛学院大学は、キャンパス内に幼稚園・保育園、小・中・高までの教育施設が揃っています。1年次の授業で、併設する幼稚園の子どもたちに手遊びと読み聞かせをする機会があり、子どもたちの喜ぶ姿を見て、より一層幼児期の子どもたちの成長に関わりたいと思いました。幼稚園と保育園との雰囲気の違いなどを間近で観察でき、日常的に子どもと触れ合えることも魅力です。幼稚園と保育園は令和6年度から幼保連携型認定こども園として新たな形態でのスタートとなるので、将来自分がめざす職場について検討できる施設がすぐ近くにあることも心強いです。

これまでに蓄積してきた音楽に関するスキルをいかし、子どもの健やかな成長をサポートできる保育者になりたいと考えています。音楽は、人の心と心を通わせることができる、コミュニケーションツールの一つだと思います。在学中に、こども音楽療育士やリトミック2級指導の資格を取得し、より専門的に子どもの成長に携われるようになりたいです。
さらに、障がいのある子どもとの関わり方についても深く学び、さまざまな個性を持つ子どもたちの成長をサポートできる保育者にもなりたいと思っています。