兵庫医科大学/私のイチオシ
先端技術を活用し、新薬の発見に向けて研究
※掲載内容は取材時のものです
コレ知ってる?
みなさんが病気になったときには、病院から薬を処方されたり、市販薬を買いに行ったりしますよね。実は、現在使用されている薬の多くは化学物質(有機化合物)なんです。
化学物質と言われると少し怖いイメージがあるかもしれません。ですが、ヒトの生命維持に必要な皮膚や筋肉、酵素なども、突き詰めていくとタンパク質(化学物質)と捉えることもできます。
薬学は、さまざまな立場から人々の健康を科学的な視点で支援する学問です。薬を提供する薬剤師や、新しい薬を開発する創薬科学者など、薬学ならではの魅力的な職業がたくさんあります。
この学問のココがおもしろい!
新しい薬を生み出そうと思ったら、その化学構造をブロックのように組み立てる方法論が必要になります。世界のだれも知らない方法論を開拓する「ものづくり」は非常に醍醐味があります。
また、化学構造を少し変えるだけで、薬としての能力が飛躍的に高まったり、逆に毒性が出てしまったり、ということもあります。最近ではAIを使ってそれらを予想することも可能になっています。このような先端技術を織り交ぜながら、新しい薬を発見できるよう、日々研究を行っています。
キャンパスのお気に入りスポット
薬学部のある神戸キャンパスはポートアイランド内にあり、三宮からのアクセスも良く、メリケンパークやハーバーランドといった神戸の素晴らしい景色を一望することができます。夜になれば、神戸港の美しい夜景を眺めることもできます。
キャンパスの4階には個別に学べる学習ブースや、グループ学修に利用可能なオープンスペースもあり、看護学部やリハビリテーション学部といった他の医療系学部の学生とも交流することができます。
机に向かって勉強しているときふと顔を上げれば、素晴らしい景観に心が癒されます。一味違った環境で勉強に励むには最適なスポットだと思います。