兵庫医科大学/卒業後の進路

母が看護師であるため、私にとって看護師は幼い頃から身近な職業でした。人の役に立つ素敵な職業だと思う一方で、大変そうな姿も見ていたため進路決定には迷いもありましたが、高校で野球部のマネージャーを務め、人のために頑張れることに幸せを感じた経験から、看護師をめざすことを決めました。
就職先については、兵庫医科大学病院奨学金*が利用できるため入学した時から兵庫医科大学病院を考えていました。キャリアデザインセンターで履歴書の添削や面接練習をしていただき、第4学年次の5月には内定をいただくことができました。
＊兵庫医科大学病院奨学金：卒業後、兵庫医科大学病院において、看護学部は看護師または助産師として、一定期間勤務することで在学中に受けた奨学金の弁済が免除される制度。奨学金の詳細は「大学トップ＞基本情報＞学費・奨学金」に記載。

兵庫医科大学病院は本学の卒業生が多く働いているというのが一番の決め手になりました。兵庫医科大学病院を中心に実習が行われるため、卒業生から直接ご指導いただいたり、看護師として活躍する姿を間近で目にすることができました。
また、就職活動の際には知っている先輩に相談に乗ってもらったり、同じ病院に就職する友人が多くいたことも心強かったです。そのような安心できる環境も決め手になりました。

私は誰からも信頼される看護師になりたいです。日々の関わりから信頼関係を築き、患者さんから「この人になら」と頼ってもらえるような存在でありたいと思っています。
また、実習や多職種連携の授業をとおして、それぞれの専門性を生かして多職種が連携することの重要性を実感しました。看護師としての専門的な視点を生かし、患者さんにより良い支援ができるよう、一緒に働くスタッフからも信頼される看護師になりたいです。