兵庫医科大学/志望理由
充実の実習環境を活用し患者さんから信頼される薬剤師へと成長したい
薬学部 医療薬学科 3年
松本みどりさん
大阪府・追手門学院大手前高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私は高校時代、化学や生物の分野に興味があり、授業のみならず、関連した書籍を買って読みふけるなど、楽しんで自主勉強していました。そうしたことから、得意教科を生かせる大学を探しました。
同時に、父が製薬会社出身で、母は薬剤師、姉も薬学部という薬学が身近にある環境で育ってきました。そのような環境から、自ずと薬への関心が高まり、将来は自分も薬剤師として医療現場で働きたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
IPW（多職種連携協働）を学ぶ環境が整っているということから志望しました。
兵庫医科大学では医学部、薬学部、看護学部、リハビリテーション学部の4学部合同の授業が設けられており、学部・職種を超えた学びによって、多職種連携の意識を入学当初から高めることができます。
また、兵庫医科大学病院という充実した実習環境があることで、早期から医療現場を体感できることも魅力です。薬剤師になるという目標を強く実感でき、医療職者をめざす仲間と切磋琢磨しながら日々の学習に集中することができます。
将来の展望
現在は、薬剤師の国家試験に合格することを第一の目標に日々勉強しています（2023年11月現在）。
また、第5学年次からの病院実務実習では、それまでの知識が自分の血肉となるように努力したいです。そして卒業して社会に出た後も、日々進歩している医療現場で、薬剤師としての役割を果たすため、生涯にわたって研鑽に励みたいと考えています。
