武庫川女子大学/私のイチオシ
心理学の奥深さと面白さを感じることができる
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
心理学に興味をもったきっかけは、カウンセラーになりたいと思ったからです。
高校生の時、勉強や部活のことで悩み、学校に行くことがつらいと思う時期がありました。その時に、周りの人にたくさん話を聞いてもらって気持ちが軽くなり、また元気に学校に通えるようになりました。この経験から、今度は私が、悩んでいる人の話を聞いて、助けてあげられる人になりたいと思い、カウンセラーを目指すようになりました。
武庫川女子大学の心理学科は、心理学を様々な視点から学ぶことができるという点に魅力を感じました。カウンセラーになったら、たくさんの人の話を聞くことになるため、広い視野で心理学を学ぶ必要があると思ったので、志望しました。
この学問のココがおもしろい
人間の脳の構造など、詳しく学ぶことができるのはとても面白いと思います。
心理学は人の心についてだけを学ぶ学問だと思っていて、脳の構造を学ぶことは、高校の生物の授業を受けるイメージがあり、理系科目が苦手だった私は、受ける前から苦手意識をもっていました。しかし、実際に学んでみると脳の構造が人の心にどう影響を与えるのかを知ることができ、苦手意識も忘れて、どんどん興味が湧いてきました。
心理学を学ぶ前は、関係ないと思っていた分野も、学んだ後には心を理解するために必要な分野であると知ることができ、心理学の奥深さと面白さを感じることができました。
キャンパスのお気に入りスポット
キャンパスのオススメスポットは中央図書館です。蔵書数は約65万冊もあり、今、書店で売られているような人気の本から普段はなかなか手にすることのない専門書まで読むことができ、とても勉強になります。
また、館内はとても静かで、読書をするのはもちろん、課題や勉強をするのにも最適な場所です。大きなテーブルや一人用のテーブル、ソファがあったりと、設備がとても整っているので、自分のお気に入りの場所がきっと見つかるはずです。