武庫川女子大学/志望理由
志望の決め手は充実の設備。実際に服を制作しスキルアップを実感
生活環境学部 生活環境学科 1年
吉元美夏さん
奈良県立高田高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私がデザインに関心を抱いたきっかけはコンテストでした。高校1年生のときに部活動の一環で参加したファッションデザイン画コンテストで、服をデザインすることの楽しさを知り、「もっと知りたい」「もっとデザインしたい」という気持ちが膨らんでいきました。
大学に入学して、実際に学ぶようになった今でもその気持ちは変わらず、今まで知らなかったことを学ぶことや、周りの仲間の感性に触れることがとても楽しいです。
この大学を選んだ理由
進学を決めた一番大きな理由は設備です。高校3年生の時、武庫川女子大学のオープンキャンパスへ行き、行き届いた設備やキャンパスの美しさ、先輩方の生き生きとした表情を見て、帰り際に一緒に参加した母と「すてきな大学だったね」と笑顔で話したことを今でも覚えています。
その後、文化祭でファッションショーを行っていると知り、「参加してみたい!他の人の作品を間近で見てみたい!」と感じたことが、武庫川女子大学進学への後押しになりました。
社会との関わり
服のことを学ぶ上でデザインやマーケットだけではなく、被服を構成する原材料について科学の視点から見つめることも重要だと知りました。服についた汚れはどうすればきれいに落とすことができるのか、染色はどのような仕組みなのかなどを実験を通して学び、これらを生かすことによって、より心地の良い、便利な服や布を提供できる日が来るかもしれないと思うと、学ぶ姿勢に一層力が入ります。
主に服飾デザインを学ぶために入学しましたが、被服学の細かな知識を得ることよって、その生地でしか出せない表情を見せる服をデザインできるようになると思っています。