武庫川女子大学/志望理由
意識向上につながる有償制インターンシップに参加できる
薬学部 薬学科 1年
脇田侑依さん
京都府・私立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
小さい頃から皮膚が弱く、少しの刺激でもかゆくなったり、腫れてしまったりして、薬が欠かせない日常を送ってきました。
高校1年生の3学期に将来のことを真剣に考えた時、薬が身近にある生活に改めて気づかされ、疾患に悩んでいる人に薬について説明できたらいいなと思いました。そこから薬に興味をもち、研究をしてみたいと薬学部への進学を決めました。
この大学を選んだ理由
武庫川女子大学の薬学部は60年以上の歴史があり、6年間ずっと担任制で先生方やクラスメイトとの信頼関係が築きやすいこと、有償制インターンシップ制度があり1年生でも実際に薬局での仕事を経験できることが魅力だと思います。
私も実際に有償制インターンシップに参加し、薬剤師の方々に薬についてたくさんのことを教えていただきました。薬剤師の業務をより明確に知ることができ、実務実習の時にこの経験を活かせるようにさらに勉強を頑張ろうという意識向上にもつながりました。
社会との関わり
薬剤師について学んでいくと、昔は対物業務で薬を調剤することが主な仕事でしたが、現在では対人業務が主で、患者さんに薬の効き目や服薬してからの体調などをお聞きすることが重要になっており、コミュニケーション能力が問われる仕事ということがわかりました。
コミュニケーション能力を高めるために、アルバイトやボランティア活動にも積極的に挑戦していこうと思います。また、患者さんにアドバイスを求められた際に臨機応変に対応できるよう知識を蓄えていきたいです。