武庫川女子大学/志望理由
指導者としてスポーツの楽しさを伝えたい
健康・スポーツ科学部 健康・スポーツ科学科 1年
田村莉央さん
徳島県立城北高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私は幼少期から運動をすることが好きで、小学2年生からはバスケットボールに熱中していましたが、高校時代は膝関節障害に悩まされ、部活動で苦しい期間を過ごしてきました。様々なケガと向き合ううちに、ケガをしない身体の使い方や傷害予防の重要性を実感し、指導者として伝えていきたいと思うようになりました。このことからケガの発生原因や予防について知識を深めて、競技選手への指導や生徒への保健教育の指導ができることを目指しています。
この大学を選んだ理由
健康・スポーツ科学科に決めた理由は、多様な領域の講義や実技で、健康とスポーツを実践的に学ぶことができると思ったからです。スポーツ医学や身体の機能、運動学なども学べ、自分が学びたい専門を選択することができるため、将来の選択肢を広げることができると感じました。
スポーツ関連をはじめ、社会人基礎力アップのための様々な資格の取得が目指せること、さらに学びを生かした課外活動やボランティア活動などにチャレンジできることも魅力です。
社会との関わり
私たちの生活環境は日々大きく変化していき、利便性の向上や情報社会の発展などで生活が快適になる一方で、運動不足やストレスの増加が大きな課題となり社会問題をもたらしている状況にあります。
この課題を解決するためにも生涯スポーツは重要で、幼少期からの体育の時間はとても大切になってきます。だからこそ、子どもからお年寄りまでスポーツの楽しさと重要性を理解してもらい、心身ともに健全な社会の形成をできるように貢献していきたいと思っています。