武庫川女子大学/志望理由
スポーツをビジネスの視点から学べる
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
中学3年生の部活動引退の時、私がスポーツを続けられたのは、家族や指導してくだった先生方、大会の運営者など、多くの人の支えがあったからだと強く実感しました。そのため、今度は自分がアスリートを支えたいと考えるようになりました。
さらに、高校生時代には2020年東京オリンピック・パラリンピックや2022 FIFAサッカーワールドカップで、日本中が大いに盛り上がり、コロナ禍で沈んでいた生活に活気が戻ったような気がしました。
この経験から、スポーツが社会にもたらす影響など、より多角的にスポーツを学びたいと思うようになり、スポーツマネジメント分野について大学で勉強することを選びました。
この大学を選んだ理由
スポーツマネジメント学科は、スポーツをビジネス的視点から学べることに魅力を感じました。人間関係を築いていく上で重要となるホスピタリティなどについても学ぶことができます。また、多様な視点からスポーツを取り巻く事柄について学ぶことができ、1年生から本格的なスポーツビジネスやマネジメントについて学べることも魅力の一つであると感じました。
駅から徒歩5分にキャンパスがある立地、総合スタジアムのほかプール、武道館、テニスコートなど、運動施設が整っている点にも惹かれました。
社会との関わり
入学して1年間、スポーツマネジメントについて学びを深めていく中で、スポーツビジネスが多様な分野で展開され、スポーツマネジメントに強い人材が、社会で必要とされていることを知りました。
スポーツビジネスの関連企業担当者の方からのお話が聞ける「スポーツビジネス最前線」という講義では、スポーツの現状と展望について学ぶことができます。例えば、大手広告代理店の方による講義では、SDGsやスポーツに最新のデジタル技術やデータ解析技術を取り入れた「スポーツテック」という視点を持つことの重要性を学ぶことができ、スポーツと社会の変化が密接に関係していることを理解できました。