奈良大学/先輩の学生生活体験記
目標を持って学ぶ!

※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
私の高校3年間は勉強と部活の毎日でした。バスケットボール部に所属しており、優勝を目指して練習していました。授業の進度は予習復習をしなければ追いつけないほどで、ハードな高校生生活を送っていました。
また、私は国語がとても好きだったので、大学入学共通テストでは満点を目指し、先生方に教えて頂きました。一方で世界史が苦手だったので、部活を引退してからは毎日3時間は常に世界史に触れていました。国語、世界史に限らず、答え合わせが大切だと感じました。
大学で頑張っている「学び」
穴井潤先生のゼミで中世文学について学んでいます。奈良大学の図書館には多くの書物があり、研究資料もあるのでとても有意義な学びができていると実感しています。一つについて学ぶと、次々に知りたいことが出てくることがとても面白いと思っています。また、私は教職課程の講義も履修しています。専門分野以外に学ぶことが増えて授業の時間も増えますが、同じ目標をもつ友人との研究協議や模擬授業を通して得られるものが非常に多く、毎日充実しています。
後輩へのアドバイス
私が大切だと思うのは、どこで学ぶかということより、何を学ぶかということです。大学生活は新しい自分との出会い、自分自身を見つめ直す機会だと思います。自分に合う大学に進学し、将来に活かす学びを得ることが、より人生を充実させるのでは無いかと考えています。周囲からの勧めもあるとは思いますが、自分自身がどの大学で何を学びたいのか、ということに重点を置き、より楽しい大学生活を送ってください!
豊かな歴史と文化が共存する、恵まれた研究環境

奈良大学は奈良市北西部のなだらかな丘陵地に位置し、キャンパス周辺には、学術的にも貴重な神社や寺院、遺跡などが多数点在します。また、関西文化学術研究都市に隣接し、国立国会図書館関西館からもほど近く、研究環境に恵まれているといえます。
さらに、人文科学と社会科学の広いジャンルをカバーする教授陣の顔ぶれも、奈良大学の魅力の1つです。
奈良大学でしか得られない「学び」をぜひ一緒に体験してみませんか。