なら

奈良大学

私立大学 奈良県

奈良大学/先輩の学生生活体験記

目標を持って学ぶ!

文学部 史学科 4年生 熊沢 早織さん 三重県立神戸高等学校 卒業

※学年は取材時点のものです

学校生活の写真

高校時代の様子

高校では吹奏楽部に所属し、日々練習に励みました。特に思い出に残っているのは、1年生の夏のコンクールで東海大会に出場したことです。演奏後の達成感や仲間との絆は今でも忘れられません。同じパートの子やアンサンブルのメンバーなど、部活を通じて大切な友人もできました。
また、高校時代は日本史が好きで、特に力を入れて勉強しました。一方で英語は苦手だったため、「from 検見法 to 定免法」のように、日本史と英語を組み合わせて覚える工夫をしました。そのおかげで英語も少しずつ克服できました。

大学で頑張っている「学び」

渡辺晃宏先生のゼミで日本古代史を学び、卒業論文では平安時代中期を研究予定です。小学生の頃から清少納言に惹かれており、より深く歴史を探究したいと考えています。
また、教員を目指して、自主勉協会の「教職学習会」に参加しています。模擬授業やディスカッションを通じて、現役教員の指導を受ける貴重な機会もあります。歴史の学びを深めながら、夢に向かって努力しています。

この大学に入学して「良かった」と思えること

「日本史を学ぶ環境」と「教員志望への手厚い支援」が整っている点が、私の目標に合っていました。さらに、奈良大学の図書館は蔵書が豊富で、レポートや研究に大いに役立っています。この大学を選んで本当によかったです。
また、奈良大学は地方出身の学生が多く、私も大学近くで一人暮らしをしています。最寄り駅は奈良公園まで10分、大阪まで30分、京都まで45分とアクセスが良好です。奈良は落ち着いた環境で、生活しやすいと感じています。

後輩へのアドバイス

「その大学で何を学びたいのか、どんなことをしたいのか」をしっかり考えることが大切です。私も高校時代は偏差値を重視していましたが、大事なのは卒業後の自分をイメージし、納得できる選択をすることだと気付きました。将来、どんな大人になりたいか。そのために今できることは何か。しっかり考えて受験に挑んでください!ちなみに私は、60歳になっても高校で日本史を教えていたいです。

豊かな歴史と文化が共存する、恵まれた研究環境

奈良大学は奈良市北西部のなだらかな丘陵地に位置し、キャンパス周辺には、学術的にも貴重な神社や寺院、遺跡などが多数点在します。また、関西文化学術研究都市に隣接し、国立国会図書館関西館からもほど近く、研究環境に恵まれているといえます。
さらに、人文科学と社会科学の広いジャンルをカバーする教授陣の顔ぶれも、奈良大学の魅力の1つです。
奈良大学でしか得られない「学び」をぜひ一緒に体験してみませんか。

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ