奈良大学/先輩の学生生活体験記
文化財学科の学外調査で1年次から実践的に学ぶ
※学年は取材時点のものです
大学で頑張っている「学び」
2年次になると、自分の興味のある分野の「講読」を受講します。私は、「美術史講読」を受講しました。最初は絵巻に筆で書かれている仮名のくずし字を読むのが難しかったですが、先生がくずし字の特徴などを丁寧に指導してくださるので徐々に慣れていき、読めるようになりました。
また、第二外国語として韓国語の勉強をしています。発音や文法だけでなく、韓国の文化についても学ぶことができて楽しいです。検定試験にも積極的に受けています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
やはり、本物の文化財に触れて学べることです。奈良は、国宝などの文化財が豊富な地域であり、1年次からフィールドワークで実践的に学べるのが良かったです。近くでじっくりと見たり、教授の解説を聞いて回ったりするため、文化財への理解が深まります。
また、大学には食堂だけでなく、売店やパン、アイスの自販機などもあります。手軽に買えるのでよく利用しています。
さらに、大学から駅が徒歩圏内にあり、京都や大阪へのアクセスも良いです。気になった企画展にも訪れることができます。
後輩へのアドバイス
奈良大学はアットホームな学校で、教授との距離が近いため、手厚いサポートをしてくださるのも魅力です。奈良という文化財があふれた立地で、実際に本物に触れて専門性を高めたい人にはぴったりな環境だと思います。
自分が好きなこと、やりたいことは何なのかを探してみてください。また、オープンキャンパスに参加してみて、雰囲気も確かめると良いと思います。自分と向き合い、納得のいく進路選択になるよう応援しています。
豊かな歴史と文化が共存する、恵まれた研究環境
奈良大学は奈良市北西部の住宅・商業地区内に位置しています。主な施設は次の通りです。
【図書館】約60万冊を所蔵、うち15万冊以上は考古学関連資料。ほぼ全ての図書を手に取って閲覧できることも特徴の一つ。平安時代の仁王像を常設。
【博物館】約5000点の美術・考古・歴史を収蔵し、学芸員の授業でも使用。
【臨床心理センター】心理学系大学院生の実習でも使用。
【考古学実習室、保存科学実習室】文化財を実践的に学べる資料、器材がそろう。
【令和館】通常授業のほか、自習利用にも便利な施設。平安時代の四天王像を常設。
キャンパス周辺には平城宮跡や奈良文化財研究所、東大寺、春日大社、奈良国立博物館のほか、寺院・古墳・遺跡が多数点在するなど立地にも恵まれています。
また、全6学科において学外調査を重視しており、文学、歴史、地理、考古学、心理、地域、防災などテーマは様々で、前述の世界遺産、史跡でも調査を行います。
さらに、人文科学と社会科学の広いジャンルをカバーする教授陣の顔ぶれも、奈良大学の魅力の一つです。
奈良大学でしか得られない「学び」をぜひ一緒に体験してみませんか。