奈良大学/先輩の学生生活体験記
史学科で日本・東洋・西洋の歴史資料を読み解く
※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校時代の3年間は陸上部と茶道部を兼部して文武両道で頑張っていました。ただ持病で身体が弱かったため休むことも多かったのですが、それでも元気なときには1秒でも速く走れるような練習を、あるいは1個でもお点前の方法を覚えることを一生懸命行っていました。
また、日本史が得意ではあったものの、それでも入試問題の過去問などで分からないことがあったら先生に質問しに行き、理解できるようにしていました。英語や古典の単語帳は1冊を何周も周回していたので、単語のテストではだいたい満点近く取れていました。
大学で頑張っている「学び」
私が2年生の時に受けた史料講読では日本中世の古文書や古記録などを読み、当時の歴史的背景と照らし合わせながら、古文書の内容を読み解いていました。また、別の史料講読では戦後間もない頃の漢文の教科書を扱い、漢文の読み方を学びました。
このように奈良大学文学部史学科では、日本や東洋、西洋の書物を読み解いていき内容を整理して、当時の歴史的背景やできごとや事件を学んでいきます。また奈良大学では実物史料に触れる機会もあります。
この大学に入学して「良かった」と思えること
史学を学ぶにあたってかなり適していると思います。教授との距離も近いですし、図書館の蔵書冊数もかなり多いので、レポートを書くときに本がないというような状況に陥ることが少ないです。また、様々な設備が綺麗になっているように思えます。
また、この大学では部活動やサークル活動も盛んだと思います。自分は軟式野球部に所属し、初心者ながらも、必死かつ楽しく頑張れる環境です。また、学食は学生にとって優しい価格でありつつ、美味しいので一度食べてみてほしいです。
後輩へのアドバイス
「自分が大学で何をやりたいのか」というビジョンを描いておくと、受験勉強を必死に頑張れると思います。大学に入ってやりたいことがない方は、オープンキャンパスなどに積極的に参加し、「ここでこんなことをやりたい!」というような目標を作ることが大事だと思います。後悔しないようなキャンパスライフを送るために、しっかりと偏りのない情報収集をしつつ、目標に向かって受験勉強を頑張ってほしいと思います。
豊かな歴史と文化が共存する、恵まれた研究環境
奈良大学は奈良市北西部の住宅・商業地区内に位置しています。主な施設は次の通りです。
【図書館】約60万冊を所蔵、うち15万冊以上は考古学関連資料。ほぼ全ての図書を手に取って閲覧できることも特徴の一つ。平安時代の仁王像を常設。
【博物館】約5000点の美術・考古・歴史を収蔵し、学芸員の授業でも使用。
【臨床心理センター】心理学系大学院生の実習でも使用。
【考古学実習室、保存科学実習室】文化財を実践的に学べる資料、器材がそろう。
【令和館】通常授業のほか、自習利用にも便利な施設。平安時代の四天王像を常設。
キャンパス周辺には平城宮跡や奈良文化財研究所、東大寺、春日大社、奈良国立博物館のほか、寺院・古墳・遺跡が多数点在するなど立地にも恵まれています。
また、全6学科において学外調査を重視しており、文学、歴史、地理、考古学、心理、地域、防災などテーマは様々で、前述の世界遺産、史跡でも調査を行います。
さらに、人文科学と社会科学の広いジャンルをカバーする教授陣の顔ぶれも、奈良大学の魅力の一つです。
奈良大学でしか得られない「学び」をぜひ一緒に体験してみませんか。