奈良大学/先輩の学生生活体験記
目標を持って学ぶ!

※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校3年間は、勉学に励んでいました。小学生の頃から歴史に興味を持ち、日本史がとても得意でした。日本史の先生の話がとても面白く、授業も楽しかったです!部活動は、歴史が好きだったので郷土史研究同好会に所属し、地元の博物館や史跡に足を運んでいくうちに、さらに歴史に興味を持つようになり、楽しく学校生活を過ごすことができました!
また、好きな教科の日本史は、日本史の漫画や小説などを読んでいました。歴史人物や時代背景や当時の状況などがより理解しやすくて、一問一答なども覚えやすくなり、きちんと把握できて、高得点をとることができました!逆に苦手な教科の英語はとりあえず英単語をひたすら覚えてました。基礎ができてないと英文は読むことができないので、英単語帳優先です!
特に英語や国語は、英語の検定や漢字の検定で資格を取得しておくと受験にとても有利です!
大学で頑張っている「学び」
山口育人先生(専門:西洋近現代史)の史料講読で、ベルリン陥落半年前のイギリス軍兵士の様子や文化、状況を伝えるために出版した本を翻訳しながら学んでいます。
自分が学びたい時代や興味がある分野をより詳しく学べる、研究できることが奈良大学の魅力だと思います。先生たちの実践的な授業のおかげで、他の授業も理解しやすく、自分の興味がある分野が増えて、現在、どの分野について研究するか悩んでいますが、日本古代史について研究したいと考えています!
この大学に入学して「良かった」と思えること
私は福岡出身です。歴史が好きなので歴史学科がある福岡の大学を調べると、1つしかなかったので、福岡では1つしか大学を受けず、京都と奈良で4大学ぐらい受験しました。結果は、奈良大学のみ合格となり、”奈良で1人で大学生活を送れるかな”と、とても不安な気持ちで入学しましたが、意外と自分と同じく他府県出身の同級生や先輩が多くて安心しました。
現在、私は大学の近くで一人暮らしをしています。家事のことは全部自分1人でしないといけないので、とても大変です。家賃は両親に負担してもらっているのですが、光熱費は自分で負担しているので、アルバイトで働きながら、大学生活を送っています。飲食店のアルバイトをしているので、まかない付きで学生にとってはとてもありがたいです。
豊かな歴史と文化が共存する、恵まれた研究環境

奈良大学は奈良市北西部のなだらかな丘陵地に位置し、キャンパス周辺には、学術的にも貴重な神社や寺院、遺跡などが多数点在します。また、関西文化学術研究都市に隣接し、国立国会図書館関西館からもほど近く、研究環境に恵まれているといえます。
さらに、人文科学と社会科学の広いジャンルをカバーする教授陣の顔ぶれも、奈良大学の魅力の1つです。
奈良大学でしか得られない「学び」をぜひ一緒に体験してみませんか。