奈良大学/先輩の学生生活体験記
目標を持って学ぶ!

※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校では競技かるたの世界に魅了され、競技かるた部に所属しました。その中で他者との競い合いはもちろん、自分自身との戦いもありました。自分が1番納得するかるたの取り方を追求し、楽しむことができました。
勉強面において、得意教科であった日本史はプリントを音読し、穴埋めを3回繰り返して記憶に定着するようにしていました。また、教科書の後ろにある年代のページにマーカーを引き穴埋め形式にして、確認作業ができるようにしていました。
大学で頑張っている「学び」
大学では文化財の保存科学を専攻しており、保存処理の方法などを学んでいます。ゼミでは小田原城総構の保存と活用について研究しており、総構のブランド化への方法を他の城郭などと比較しながら考えています。また、ゼミや講義以外にも文化財の保存処理に関わることができ、講義がない時間は実習室に行って、文化財の保存処理に携わることもありました。
この大学に入学して「良かった」と思えること
文化財を学ぶ上ではトップクラスに機器が充実していると感じます。実習では実際に機器を使用して文化財について学ぶことができるため、より深い学びを得ることができると思います。
また、大学から近い距離にアパートがあるため、大学に足を運びやすく、移動手段が徒歩であるため、通学代がかからないことが魅力です。
豊かな歴史と文化が共存する、恵まれた研究環境

奈良大学は奈良市北西部のなだらかな丘陵地に位置し、キャンパス周辺には、学術的にも貴重な神社や寺院、遺跡などが多数点在します。また、関西文化学術研究都市に隣接し、国立国会図書館関西館からもほど近く、研究環境に恵まれているといえます。
さらに、人文科学と社会科学の広いジャンルをカバーする教授陣の顔ぶれも、奈良大学の魅力の1つです。
奈良大学でしか得られない「学び」をぜひ一緒に体験してみませんか。