奈良大学/先輩の学生生活体験記
目標を持って学ぶ!

※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
演劇部・生物地学部・イラスト同好会の3つの部活動を掛け持ちしていました。エチュードや基礎訓練をこなした後にハムスターの世話をし、帰宅してから部誌に載せるイラストを制作する…といった日もありました。
コロナの時期だったので、一つ一つの部活でできることは制限されていましたが、掛け持ちしていた分、濃い高校生活でした。
また、集中力が長続きしないタイプだったので、とにかく期限内に決めたところまでやり切ることを目標にしていました。
大学で頑張っている「学び」
保存科学のゼミで、戦争遺跡をはじめとした近代の文化財の保存活用について学んでいます。実際の遺物を使って保存処理の実習ができたり、実際に保存処理を行なっている場所に見学に行ったりすることができるので、とても充実しています。
同時に博物館学芸員資格を取得するための勉強もしています。
他大学と比べても科目が充実しており、特に実習ではより実践的な授業を受けることができます。
この大学に入学して「良かった」と思えること
座学に頼らず、実際のものを見たり使ったりした授業を受けることができる事だと思います。大学図書館には文化財関連の報告書なども充実しているので、レポート作成をする時などにも助かります。
また、それなりに閑静かつ大阪・京都にすぐアクセスできる場所にあるので、授業終わりに気になっていた企画展を観に行くことができます。
後輩へのアドバイス
やりたいことがある時には、自分から積極的に飛び込んでいくことが大事になってきます。
先生方や先輩たちも親身になってサポートしてくれるので、最初は恥ずかしかったり緊張したりするかもしれませんが、どんどん相談しにいくのがオススメです。
豊かな歴史と文化が共存する、恵まれた研究環境

奈良大学は奈良市北西部のなだらかな丘陵地に位置し、キャンパス周辺には、学術的にも貴重な神社や寺院、遺跡などが多数点在します。また、関西文化学術研究都市に隣接し、国立国会図書館関西館からもほど近く、研究環境に恵まれているといえます。
さらに、人文科学と社会科学の広いジャンルをカバーする教授陣の顔ぶれも、奈良大学の魅力の1つです。
奈良大学でしか得られない「学び」をぜひ一緒に体験してみませんか。