さんようがくえん

山陽学園大学

私立大学 岡山県

山陽学園大学/私のイチオシ

日本語への関心を高めながら充実のキャンパスで学ぶ

顔写真
総合人間学部 言語文化学科 2年 曽我部真衣さん 岡山県立倉敷中央高等学校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

アニメをはじめ日本の文化に興味をもつ外国人は多くいます。また日本で働きたいと希望する外国人も増えていると聞きます。私自身、海外で就職したいという夢をもっていますが、そのためには現在だけでなく、過去の日中や日韓の関係についても知り、広い視野をもつことが大事だと思います。日本語教員になりたいと考えるようになったのは、高校2年生のときに韓国人の友人ができ、「日本語を教えてほしい」と言われたことがきっかけでした。

この学問のココが面白い!

日本語の文法を学んでみると、日本語は私たちの母語でありながら、知らないことがたくさんあることに気づきます。例えば、①「箸でご飯を食べる。」②「図書館で本を読む。」③「風邪で学校を休む。」の「で」は全てその用法が異なります。①は手段方法、②は動作場所、③は原因理由を表しています。そして、日本語教員はこのような文法を学習者の言語を使わずに、日本語で教えます。この教え方を直接法と言いますが、その教え方も、長年、日本語教員をしている先生がそのテクニックを伝授してくれます。他にも、音声学で日本学習者の発音の矯正法を学んだり、日本語教育概論で国内外の日本語教育事情を学んだりと、日本語教員を目指すための勉強が盛りだくさんです。

キャンパスのお気に入りスポット

創立110周年記念館の「DOMUS」が私のお気に入りです。ここには全学部共用のラーニングコモンズがあり、グループワークにも最適です。DOMUSの近くにある図書館もよく利用しています。資料や文献が豊富にそろっているので、空いている時間は自主学習しています。オープンキャンパスに来たときに、ぜひ見学してみてください。

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