さんようがくえん

山陽学園大学

私立大学 岡山県

山陽学園大学/志望理由

外国の人たちに日本語を教える日本語教員をめざして

顔写真
総合人間学部 言語文化学科 2年 曽我部真衣さん 岡山県立倉敷中央高等学校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

高校のときインターネットを通じて知り合った韓国人の友人に、日本語をうまく教えられなかった経験から、日本語教員という仕事に関心を持ちました。日本人が普段は気にしないことも日本語学習者は「どうして?」と疑問をもちます。質問されても的確に答えられないことが多く、言語を教えることは想像以上に難しいと感じました。そこで基礎からしっかり学ぶことで日本語学習者にとって納得できるような日本語教員になりたいと思いました。

この大学を選んだ理由

オープンキャンパスに参加したとき、言語文化学科での多彩な学びや協定校とのつながりの強さを知りました。何よりひかれたのは、日本語教員をめざせることです。また学生と先生方との距離が近く、アットホームな雰囲気で学べる環境が整っていることも魅力でした。今は日本語教員養成プログラムを受講していますが、日本語と日本文化に興味を持つ外国人は多く、そのためには日本人も広い視野で世界を知ることが大切だと感じています。

将来の展望

2024年4月から新たな国家資格「登録日本語教員」が創設されます。そのため基礎知識を身に付けながら国家資格に合格できるよう頑張って勉強しています。さらに海外での実習プログラムに参加して日本語学習者に模擬授業をしてみたい、また岡山県内の留学生を対象とした日本語学校でも模擬授業を行いたい、ということも考えています。卒業後は韓国で日本語教員になることが夢なので、韓国語能力試験(TOPIK)の最上級合格もめざしています。

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