環太平洋大学(IPU)/志望理由
心理や福祉の学びを通して幅広い支援ができる保育士に

次世代教育学部 こども発達学科 2年
北方日奈子さん
広島県 広島県立総合技術高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
保育に興味をもったきっかけは、中学2年生の時の職場体験です。
小学校の時に学童保育に通っており、下級生のお世話などで自分より幼い子と接したり交流することが多かったです。そのため、子どもと関わる仕事に就きたいと考え、職場体験の行き先を保育園にしました。そこで保育士の仕事に興味を持ち、子どもの発達に応じた関わり方や保育士のことについて深く知りたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
環太平洋大学には多くの魅力がありますが、中でも次の2つをご紹介します。
1つ目は保育先進国であるニュージーランド保育を学べることです。環太平洋大学はニュージーランドに姉妹校があるため、ニュージーランド保育の考え方や手法などを取り入れながら学習し、比較したりできます。
2つ目はトリプル免許を取得できることです。自分の夢に必要な免許だけでなく選択の幅を広げるために違う校種の免許の取得もできます。
社会との関わり
心理や福祉は社会と結び付いていると考えます。子どもの心理、福祉だけでなく大人の心理、福祉についても学ぶことができます。
授業では、子どもとのやり取りの中での声かけや事例を用いて、それぞれの家族環境からどのような福祉が求められるかを協議しています。この授業で学んだことは、保育士になったとき、さまざまな人に関わる中で心理的に支えたり、社会的な支援につなげたりできると感じました。