広島経済大学/みんなのQ&A

社会から学ぶか、会社から学ぶか。

経済とは、消費者や企業の生活に必要な資産・サービスを生産→分配→消費する現象をいい、これを学問として学ぶのが「経済学」です。一方、「経営学」とは、主に企業の活動について経営の理念や哲学を理解し、経営資源（ヒト・モノ・カネ・情報）の効果的な管理・運営についての実践的なノウハウを学ぶ学問です。

「ビジネス情報学」では、情報に関する知識や技術を身に付ける「情報学」に加え、情報を「ビジネスにどう活かすか」というところまでを学びます。将来は、電機メーカーや情報システム関連企業においてシステム開発を行ったり、その他企業においてアプリケーション開発を行ったりするなど情報に特化した職業に限らず、情報を収集し活用するあらゆるビジネスの現場で活躍できる人材をめざした学びを展開しています。

テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インターネットなど、多くの人に情報を発信するコミュニケーション媒体のことです。メディアの特性、活用、情報発信の方法などを学ぶことによって、放送・出版・広告といったメディアを扱う業界はもちろん、あらゆる企業の広報・企画・マーケティングに役立つ知識と実践力を身に付けます。

スポーツが得意でなくても、スポーツを応援したい人、スポーツにかかわるイベントやビジネスに興味がある人におすすめの学科です。経済学、経営学に関連する科目もしっかり学び、卒業後はスポーツ関連の団体や企業・施設だけでなく、一般企業や公務員への就職もめざせます。

学生一人ひとりと面談し、個性や能力に合わせた「オーダーメイド」の就職支援を行っています。希望の進路実現に向けて、内定につながるプログラムも多彩です。実社会で活躍する卒業生からリアルな仕事の内容ややりがい、就職活動の経験などが直接聞ける「卒業生による就活セミナー」、プロのカメラマンに履歴書用の写真を撮影してもらう「就職用証明写真撮影会」など、個性的な取り組みを行っています。

経済学は社会の仕組みを学ぶ学問です。広島経済大学では全学部・学科に経済学に関する科目を設置しており、どの学科でも公務員に必要な基礎知識を身に付けることができます。また、年間95コマの公務員養成講座を1万円で受講でき、ダブルスクール（大学に行きながら専門学校に通うこと）不要で万全の対策ができます。同じ夢をめざす仲間とともに切磋琢磨して勉強できる環境が整っています。

対象入試の同時出願によって検定料を減額する制度を設けています。

【一般選抜(1期)A方式・B方式】
A方式とB方式の同じ試験日を同時出願した場合、B方式は1日一律5000円の追加料金で最大5願まで出願できます。2日ともA方式・B方式を同時出願した場合、B方式は1万円の追加料金で最大10願まで出願できます。

【一般選抜・共通テスト利用選抜】
●一般選抜と共通テスト利用選抜の同時出願で検定料が5000円減額になります。
●共通テスト利用選抜の出願数が「1」増えるごとに1000円減額されます。
●一般選抜の2願から5願までは、共通テスト利用選抜の同時出願数を増やしても検定料が変わらない「据え置きスライド方式」を導入しています。
これらの減額制度により、複数の学部・学科をより併願しやすくなっています。
〈適用対象〉
・一般選抜（1期）A方式またはB方式と共通テスト利用選抜（1期）の同時出願
・一般選抜（国公立受験生支援入試）と共通テスト利用選抜（1期）の同時出願
・一般選抜（2期）と共通テスト利用選抜（2期）の同時出願

なお、本学の入学試験は、一部（留学生や編入学、大学院入試）を除き、すべてインターネット出願となっています。

●試験日自由選択制
連続する2日間で実施する試験日をどちらか、または2日とも選択できます。2日とも同一学科の受験が可能であり、合計得点の高い試験日が選考対象となります。
●複数学科併願制
1回の受験で3学部5学科すべてに出願できます。1期の場合、試験日自由選択制によって2日間とも受験すると最大10願まで出願可能となり、合計のチャンスが広がります。

国公立大学志願者に対して、経済面からサポートする入試です。
●入学金・授業料等の納入期限を国公立大学前期の合格発表後に設定しています。
●本入試における合格者全員を「奨学生A」に認定します。入学すると、授業料および施設費の年額相当額を奨学金として支給されるため、国公立大学以下の学費で学ぶことができます。
●共通テスト利用選抜（1期）との同時出願で検定料減額制度が適用されます。

入学試験による奨学金制度など、さまざまな本学独自の奨学金制度を設けています。
●入学試験成績優秀奨学生奨学金 [2023年度実績211名]
対象の入学試験（※）において優秀な成績で入学した人に対する奨学金制度を設けています。所定の要件を満たせば卒業まで継続可能です。
◎奨学生A…1年次の授業料、施設費の年額相当額支給
◎奨学生B…1年次の授業料、施設費の年額相当額の50％支給

（※）対象の入学試験／学校推薦型選抜（一般公募制）、一般選抜（1期［A方式・B方式］・2期・国公立受験生支援入試）、共通テスト利用選抜（1期・2期）

●学校推薦型選抜（資格スカラシップ）奨学生奨学金 [2023年度実績40名]
本学が定める情報・簿記・語学の有資格者対象の学校推薦型選抜（資格スカラシップ）で入学した人に対して、1年次の授業料および施設費の年額相当額、または授業料の年額相当額の50％の奨学金を支給します。所定の要件を満たせば卒業まで継続可能です。

その他、「石田学園アクティブ奨学金（全学年対象）」や「石田学園学業奨学金（2～4年生）」など、各種返済不要の奨学金制度を設けています。

体育会系では硬式野球部、サッカー部、陸上競技部は常に全国レベルの実績を誇ります。硬式野球部からは、5人のプロ野球選手を輩出しています。文化系では、地元テレビ局主催の『オンライン文化祭』において、アカペラサークル BBQがキャンパスや広島市内で撮影・編集した映像作品を投稿し、準グランプリを受賞しました。

本学で学ぶ女子学生は586名（2023年5月1日現在）。勉強にサークル、興動館プロジェクトなどさまざまなステージで活躍しています。また、女子学生全員が所属する「こまち会」が企画・主催する「新入生ウェルカムパーティー」やイベント、講演会など女子学生同士の絆を深める企画が盛りだくさんです。

本学のキャンパス周辺は住宅密集地で治安が良く、徒歩圏内にはショッピングモールや飲食店、病院などが立ち並び、暮らしやすい環境です。広島市中心部へのアクセスも電車やバスで20分程度で移動できます。
大学提携の不動産会社の紹介で、礼金・仲介手数料・更新料無料の優遇物件を借りることもできます。